3/24は18きっぷメインで移動し、寄り道しなければ帰宅できたところをあえてそうしなかったため、東京近郊区間に入ったのも遅め。小田原に21:19に着いたところで旅を終え、予約していたホテルに向かいました。
小田原で泊まることにしたのは、無理して帰るのを避ける意味もありましたが、神奈川県内の未乗降駅をクリアする上で当地が好都合だったというのがあります。残っていたのは4駅。うち3駅は伊豆箱根鉄道大雄山線だったので、小田原を起点に降り乗りに臨もうという話です。
1日乗車券を使うには及ばなかったため、それら3駅を順に巡る行程。小田原10:00発に乗り、井細田(10:03着-18発)、穴部(10:22着)までは予定通りでした。
井細田では東に少し歩いたところにある八幡神社に寄り、穴部では地図に載っていない線路下を通る道を歩きといった感じで、駅周りのみで過ごすのとは違うパターンとなりました。これは、行きつ戻りつではなく同じ方向で進むこと、一定間隔で列車が来ること(次発を逃しても15分待てば済むこと)があってのもの。穴部での下りは10:37発ではなく、10:52発にシフトしましたが、それでもまだ余裕はありました。
未乗降駅の残りはいよいよ二つ。あわただしいと感慨も何もないので、このくらいのペースが丁度いいと思うのでした。