「阪急阪神1dayパス」を使っての乗り降り旅、阪神電車編の次は再び阪急へ。そのつなぎとして思いついたのが、六甲ライナーでした。
阪神の魚崎駅(#2600)は、約7年前に来ていたものの、いつものあわただしい降り乗りのみで、駅を外から眺めることもなければ、六甲ライナーへの乗り換えも何もありませんでした。今回晴れて、阪神→六甲ライナーの乗り換えが叶った訳ですが、連絡通路を移動すれば済んでしまうのが逆に悩ましいところ。それなりに急いでいたので、駅舎外観を見るなり撮るなりというのは、またもお預けとなりました。
↓ 六甲ライナーの魚崎駅は、通路の窓から何とか撮影
14:08に着き、その移動途中で住吉方面の六甲ライナーが見えました。運転間隔がわからなかったので、次発までしばらく時間があるものと思っていたら、日中でも6分間隔という高頻度で驚くことに。駅周りを見学する余裕はなく、取り急ぎ運賃のみ確認し、Suicaで入場しました。ホームで待つこと数分。定刻通り、14:17発が来ました。六甲ライナー、これが初乗車です。
↓ 間もなく住吉到着
車内は適度に空いていて、幸運にも先頭部が空席だったので、そこで一区間の展望を楽しむことに。営業キロは1.2kmですが、東灘区役所付近の直角カーブなどもあって、総じてゆっくりめでした。終点の住吉到着は14:20。所要時間3分ということになりますが、体感的にはより長く感じました。広い視界で見どころが多く、充実した時間だったためでしょう。
↑ 住吉〜魚崎は210円。マリンパークは250円。
次の乗り換えも出たとこ勝負だったので、ホーム、駅名標、券売機など最低限の要素を撮って、足早に出場。改札基準の入出場で言えば、10分ほどの短時間でしたが、六甲ライナーの乗り初め、これにて無事達成*1です。