姫から15分乗って、終点の美濃太田に到着。15:23着です。仮に、可児で多治見行きに乗ることなく、予定通り美濃太田経由岐阜行きに乗っていれば、30分前にここに着いていた訳で、さらに元々の予定に従うなら、美濃太田では下車せず、そのまま鵜沼まで乗って、新鵜沼から再び名鉄で、降り乗り三昧・・・といった具合。悠々15時台に、名鉄各務原線の旅に興じているはずでした。それが転じて、美濃太田駅で15時台を過ごすことに。次の岐阜行きは15:29発なので、乗り継ぎは至って良好だったのですが、予定が変わったことで、先を急ぐ必要もなくなったため、その次の15:56発に乗ることにしました。この30分、実はタイミング的にはよかったようで、岐阜行きと同じ15:29に、富山行きの「ワイドビューひだ13号」*1が、15:31には、長良川鉄道の北濃行きが、15:33には、飛騨古川行きの普通列車(しかも、1両は「国鉄一般形気動車標準色」)が続けて発車するのを見送ることができたのでした。
↑ 美濃太田 15:23着

↑ 15:31発 北濃行き

↑ 15:33発 飛騨古川行き
長良川鉄道は本数が少ないので、列車が停まっていたらラッキーというもの。せっかくなので、近くに行くことにしました。事前に調べていなかったので、改札がどうなっているのか不明でしたが、これといった関門なく、すんなりホームに入ることができたので、とりあえず「来駅」記録とし、乗降駅数にカウントすることにしました。いずれ機会を設けて、しっかり乗車しようと思います。
そんなこんなで、駅の外に出たのは、着いてから10数分後。まだ十分ゆとりがあったので、北口、南口、ゆっくり見て廻ることができました。南北自由通路が整備されている点を含め、駅舎は実に立派で、感服しきり。予定を変えてでも、とにかく来るべくして来た駅、今はそう思います。
*1:実際は数分遅れて発車。次の飛騨古川行きも少々延発。