シルバーウィークの初日は流鉄の旅に出ましたが、4日目も少しばかり乗り降りの旅へ。めざすは、京成線の2駅です。
特急で京成津田沼に着いたのが13:49。ここで13:52発の普通に乗り換え、まずは実籾に向かいました。京成本線がJRと離れ、しばらく進んだエリア(習志野市西部)にある駅の一つが実籾。未乗降駅として残ってしまうのは、そこをめざさない限りは下車することがない=他の路線との兼ね合いでは行きにくい、という傾向があり、正にその典型と言ってもいいのが、この駅でした。

降りて外に出てみれば、駅舎は実に立派。駅周辺もそれなりに見るべきものがあり、つい長々と過ごしてしまうのでした。日中の本数は、1時間あたり上下とも6本あるので、あわてる必要はないのですが、13:57着−14:24発(実際は1分ほど遅れ)と、想定以上に悠長な滞在になりました。
時間的余裕がある時の降り乗りはこんな塩梅。気まま、気楽なものです。