実籾の次は、隣の京成大久保へ。隣駅ではさすがに1分の遅れを取り戻すには至らず、着いたのは14:27でした。
実籾と違い、駅舎は橋上ではなく平屋。改札は上りと下り別々で、踏切が駅の南北の往来を遮る構造・・・ある意味、古くからの私鉄駅らしい駅でした。
人や車の行き来に多少の支障があろうとも、街は街。「ゆうろーど」をはじめ、北側はなかなかの賑わいで、その点は実籾駅周辺を凌ぐものを感じました。来てみないとわからないものです。
京成大久保でも、そんなこんなで長居することになり、帰るべくして乗ったのは14:56発の快速列車(西馬込行き)。この日は、都営浅草線の駅にアクセスできればよかったので、途中の乗り換えなく、一本で帰途につくことができました。