富山駅~富山大学前の約3kmの間に、起点と終点を除いた電停の数は六つ。残り二つというところまで来たので(すでに暗い中でしたが)、どちらも下車することにしました。安野屋と新富町です。
事前に調べた時刻は、安野屋が17:22着-27発、新富町が17:34着。この日のホテルは新富町からも近かったので、新富町に着いた時点で一旦終了ということにしていました。実際の時刻は安野屋の到着が数分遅れで、発車はほぼ定刻。逆に新富町は早めの到着でした。
とりあえず間隔が密なタイミングでの乗り降りだったため、時間的なロスはなし。安野屋では停留場から離れてどうこうというのがなかったこともあり、単なる乗り換えのような状態でしたが、降りて乗ってに変わりはありません。ともあれ、軌道線については富山駅から北側が残り4駅、南側が残り3停留場と相成りました。次に来る時は、全駅達成できそうです。
「地鉄観光列車フリーきっぷ」を使った乗り降りを終えた後は、月食観測の時間。食が最大となる18時過ぎには富山駅の南口でその様子を眺め、ホテルでひと休みした後、18時半頃に改めて同じ場所で観察しました。富山にいる間はずっと晴れだったこの日。月は欠けるもツキがあった一日でした。