乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#3634 本竜野(2021.11.20)

11/19は富山地鉄三昧でしたが、11/20からは富山を起点にJR西日本エリアの周遊をスタート。今回は「どこでもきっぷ」を使っての3日間です。

2020年の「どこでもドアきっぷ」と比べるとおトク度は下がりますが、新幹線、特急列車が乗り放題というのは同じ。長距離移動ができるのはやはり大きな魅力で、エリア内をできるだけ大きく動くことをテーマにしました。

移動主体の場合は、未乗降駅での降り乗りは少なめ。11/20は最終目的地を津山とし、乗ったことのなかった姫新線の津山以東を組み込むことで多少の駅探訪をしましたが、至ってささやかなものでした。その一つが本竜野です。

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本竜野駅構内。2面2線、橋上駅です。

富山から「はくたか」→「サンダーバード」→「のぞみ」と乗り継げば、姫路には13時台に着くことが可能。姫新線に早く乗れれば、沿線観光に充てる時間も増やせるというもので、この時は13:19着-23発の乗り換えに成功し、本竜野界隈でたっぷり過ごすことができました。姫路では3階にある新幹線ホーム(7番線)から、2階の乗換改札を経て1階コンコースに下り、再度2階に上って西端の姫新線ホーム(3番線)をめざすという乗り換え。構内図で見ても南端のホームから北端から西端のホームに向かうという最長パターンの移動だった訳ですが、為せば成るものだと思います。

かくして本竜野には13:45に到着。津山方面まで行く列車は限られるため、その接続を考えると次は15:18発か16:46発になります。

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佐用行き普通列車(本竜野13:46発)
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本竜野駅外観

せっかく観光地に来たことなので、3時間プランを前提に龍野町重要伝統的建造物群保存地区などを散策。童謡「赤とんぼ」の詞を書いた三木露風の生誕地ということで、冒頭の「夕焼け小焼け~の」も当地名物と言えるでしょう。そんな夕焼けを眺めながら駅に戻り、16:46発の播磨新宮行きに乗車。姫新線の旅を続けたのでした。

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「夕焼け小焼けの」駅名標
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姫路行き、播磨新宮行きが本竜野で交換。どちらも16:45着-46発。

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