下りの発車が遅れたおかげで、早々に二俣尾で下車できた訳ですが、その遅れは当然、予定に響いてきます。当初、川井には12:12着−24発の見込みでしたが、着いたのは12:16…あまり時間はなかったものの、駅の下は大丹波川で、急坂を下る程度しか移動範囲がない。駅舎とホームを見物してちょうどいい時間になりました。
降車時はあまり気が付きませんでしたが、乗車時にしかと認識したのはホームと車両との間隔の広さ。人が転落云々の理由が実感とともにわかりました。
さて、川井からは奥多摩方面ではなく、青梅方面へ。沢井まで行って、再び奥多摩方面へ、つまり行きつ戻りつです。沢井では12:31着−41発。駅前の桜を観賞する程度でしたが、川井でヒヤヒヤした分、安穏と過ごすことができました。