乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#2928+2929 萩原&津島(2015.01.03)

名鉄尾西線沿線は、玉ノ井〜名鉄一宮区間も、名鉄一宮から津島方面も雪が残っていて、特に観音寺から森上までの単線かつ地上区間については、いい意味で鄙びた風景が広がり、そこに雪が加わることで、より印象深く映りました。

初めて乗る路線ということもあり、駅やその周りも魅かれるものがありましたが、降りて歩いて次の駅から乗車、といった余裕はありません。そんな中、ありがたかったのは、途中の萩原駅で列車交換の停車時間が4分あったこと。9:21着−25発と僅かな時間ながら、愛知県萩原町に降り立つことができました。足を延ばせば、美濃路街道や旧萩原宿にもアクセスできますが、それはお預け。沿線の空気を少しばかり感じて、萩原を後にしました。




名鉄一宮から乗った列車は、尾西線の運行系統(3分割)通り、津島行き。津島に9:46に着くと、向かいの番線に佐屋行きの列車(9:47発)が入って来たので、それで佐屋に行く手もありましたが、立てたプラン通り、津島で降りました。次に乗るのは、9:55発の弥富行きなので、大して時間はない訳ですが、年に一度、名鉄の鉄道部品の即売会が開かれるという駅ビルの2階を見上げたり、同じく1階にある津島天王社のミニ鳥居を拝んだり、すべきことはして、ホームに戻りました。




津島からは、いよいよ尾西線3つめの系統に乗車。終点の弥富に向かいます。

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