十三での乗り換えは6分(11:27着−33発)と余裕でしたが、とにかくここがこの日の山場。宝塚線の急行に乗って一気に石橋へ!のための時間設定です。京都線や神戸線に比べて乗る機会も少なく、当然のことながら乗降済みの駅も少ない宝塚線。何かにつけ物珍しくキョロキョロやっているうちに石橋に到着、と相成りました。気合いが入っていただけに、拍子抜けでした。
生まれて初めての箕面線への乗換時間は5分(11:45着−50発)。石橋にはまた戻ってくるので、無理にこの5分で降り乗りする必要はありませんでしたが、ちょうど石橋サンロードに通じる西改札口が目の前だったため、一旦外に出ることにしました。(順当ではありますが、石橋が#2626、箕面が#2627なのはそのためです。)
↑ 商店街と一体になった感のある阪急石橋駅(西改札口)
商店街を少々歩き、改札を通り、宝塚線のホームの下をくぐり、東改札口のある側に出て、箕面線の専用ホームに向かいます。車両が見えていても乗り込むには少々距離があり、滑り込みのようになりましたが、とにかくこれに間に合いさえすればあとは多少のズレがあっても何とかなります。箕面線の片道は6分ほど。終点に着く前から山並みと少しばかりの紅葉・黄葉が目に留まり、しばしの行楽気分に浸るのでした。
箕面では本来もっと時間をとるべきところ、全くのトンボ返りで、滞在は11:56〜12:10とごく短時間。中ノ坂と称する長い坂道を見届けて、あとは駅周辺を散策するにとどめました。