6月9日は、京丹後大宮から東へ。10:46発の西舞鶴行きで天橋立に向かい、天橋立から観光車両「あかまつ」に乗って、西舞鶴をめざす行程です。
乗車したのは、「丹後あかまつ2号」(天橋立12:00発)。乗車時間は50分ほどです。各駅停車なので、その気になればどの駅も撮影できそうなものですが、観光車両ならではの趣向や仕様ゆえ、乗降口に易々と行けず... 駅を撮るには少々不向きな感じでした。その代わり、絶景スポットでは停車時間や徐行運転があり、車窓をじっくり楽しめます。内装、記念品(記念乗車証、缶バッジなど)、観光・沿線ガイド、各種サービスも充実。宮舞線の旅、満喫することができました。
あかまつ号の道中で、いつもの“降りて乗って”ができたのは、宮津のみ。12:05着−09発でした。到着番線が改札に面していたため、迷わず降り乗りを敢行しましたが、跨線橋を渡るパターンだったら厳しかったかも知れません。押せ押せながら、多少の余裕はあったので、停車時間の残りは車内の見学に充てました。配分としてはちょうどよかったようです。
↓ ビュースポットの一つ、栗田〜丹後由良での若狭湾(栗田湾)の眺望。遠方の岬は「無双ケ鼻」。東側(写真右方向)では、博奕岬なども一望。ここでは12:20頃から数分停車。
↑ 由良川の鉄橋(丹後由良〜丹後神崎)は、徐行で進行。ここの川幅は約500m。12:28頃通過。
車内で記念撮影をしてもらったり、記念スタンプを押したりしていたら、早くも終点・・・12:49、西舞鶴に着きました。アテンダントの方々(女性二人)に挨拶しつつ、改札を出場。これにて、京都丹後鉄道の西舞鶴駅が乗降記録に加わりました*1。