吉成を遅れて発車した鳴門行きは、数分遅れ*1のまま進行。鳴門線は初乗車でしたが、その緩やかな速度のおかげでローカル線らしさを味わうとともに、車窓を流れる田園風景を堪能することができました。
終点の鳴門には10:41着のところ、2分遅れで到着。急ぐ旅なら、この後11:01発で折り返すことになる訳ですが、この日は珍しく(?)行程にゆとりがあったので、その次の12:03発と決めていました。数分の遅れは全く問題なし。駅近在の商業施設で主に時間を過ごし、駅前の足湯にも立ち寄るなどして、ホームに戻りました。
↓ 改札を入ったら線路を渡り、スロープ経由でホームへ。12:03発は池谷行き。
鳴門駅は、2014年10月に訪ねていましたが、その時の交通手段は高松からのレンタカーだったので、降り乗りで駅を利用するのは初めて。入場できない分、駅周りはいろいろ撮っていて、その中に跨線橋と思われる場所から撮った駅構内の写真が複数ありました。今回は跨線橋の存在に気付かなかったので、不思議に思って調べてみると、一年間に撤去されていたことが判明。4年前、鳴門駅に足を運んでおいてよかったと改めて思います。