この日の二つ目のテーマは、京阪の「大津線感謝祭2019」でした。14時半までに入場しないといけないので、逆算して南草津を13:47に出て、京阪石山坂本線にすぐに乗り換えが可能な膳所へ。膳所と京阪膳所はほぼ一体といってもいい近さで、その乗り換えは13:56着-14:01発・・・悠々ではありませんでしたが、あわてる感じもなく、時間的にはぴったりでした。
他社線との乗り換えができる駅は、乗り降り旅では重宝この上なく、これまでもあちこちでこなしてきた訳ですが、東海道本線の駅でこれほど至便な組み合わせがなぜ今頃?という観は否めません。大津線感謝祭に行くためにとっておいたということにして、行きも帰りもしっかり両駅を使いました。
ちなみに、会場(錦織車庫)最寄りの近江神宮前に着いたのは14:12のところ1~2分遅れ。入場には間に合いましたが、14時半を過ぎると一部のプログラムは終了(または締切)となり、総じてあわただしく過ごすことに。工場内やイベント電車の見学は叶わず、その分早めに引き上げることになりました。
近江神宮前14:59発で京阪膳所へ。定刻では15:10着でしたが、満員の車内では何かしら起きるもので、一つ前の石場駅での開扉の際に戸袋でアクシデントがあり、しばらく停車。京阪膳所15:15頃着となり、冷や汗ものでした。
膳所からは15:26発の網干行きに乗ることにしていたので一応セーフでしたが、もし近江神宮前で次の列車(15:09発)に乗っていたら、先行列車のアクシデントを受けて到着が遅れ、アウトになった可能性は大。会場を早く出て、早めに膳所に向かって正解だった?と思います。