膳所から先は、東海道本線の未乗降駅を一つ一つ訪ねるプラン。京都~神戸では残り6駅になっていたので、きっぷの向きに従い降り乗りに臨みました。
京都府内での残りは、桂川と向日町。本数は多いので、程よいペースでこなせます。桂川は15:44着-53発、向日町は15:54着-16:02発・・・でしたが、なぜかこの時間帯になって朝のような遅れが発生。向日町の発車は4~5分遅れでした。
桂川は、11年前に開業した比較的新しい駅。駅の南西側には広大なイオンモールがあり、駅全体をそのアクセス通路(橋上)から眺めることができます。駅舎の方は地上に下りれば撮れたと思いますが、そこまでの余裕はなし。イオンモールもお預けです。
ホームに戻ったのは発車2分前。ふとホーム南端を見遣ると、撮影待機中と思しき人達の姿があり、こちらもカメラを構えることに。桂川駅の東側には築堤があり、そこに敷かれた線路を何かが通過することはわかり、近くにいた若手撮影者に尋ねると、66と64が来るとのことでした。程なく、その電気機関車の重連(EF66形123号機+EF64形1008号機)がゆっくりと通過。この組み合わせ、一つ手前の西大路を出たところで停車しているのを見かけていたのですが、まさかここで走行シーンを見送ることになろうとは... 15:53発の西明石行きと重なることもなく、グッドタイミングでした。
EF2両は、その西明石行きの車内からも撮ることができました。案の定、あっさり抜いてしまったので、今度は向日町に着いたところでEFの姿を探すことに。ズームで撮って何とか確認できる位置でした。向日町を通り過ぎるのはまだまだ先と考え、とりあえず駅の外へ。ご当地キャラクター「からっキー」の像を見物するなどして引き返しました。
列車の遅れは承知していましたが、発車時刻に合わせてホームへ。姫路行きを待つ間、車両基地側(吹田総合車両所京都支所)を眺めたりもしましたが、EFのその後は結局わかりませんでした。