乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#2751+2752 金谷(2013.08.07)

「駅ログ」の更新、またしても間隔が空いてしまいました。ゴールデンウィーク中は、結局「つくばエクスプレス」の旅どまりで、その後、新たな乗り降りなく、8月になってようやくです。18きっぷ日帰りの旅、8月7日(水)の記録を何回かに分けてお届けします。(距離はそれなりですが、駅の数は至って少なめです。)

東京を6:34に出て、三島で1時間半ほど過ごし、浜松へ。うなぎなどを食した後、浜松14:10発で、早くも復路です。この日の一大イベントは、大井川鐵道に少しでも乗ること。何しろこれまでに同社の車両を見かけたことはあっても、乗ったことがなかったのがこの大井川鐵道で、どうせ乗るなら時間がある時にと思いつつも、その本数や距離感から決心がつかなかった次第。とりあえず新金谷に行けば、何かしらお楽しみ要素があるというのがわかったため、この日乗ることにしました。

大井川鐵道とセットで考えていたため、東海道線の金谷で下車するのも実は今回が初。浜松からの列車に揺られること約40分です。このうち8分は、菊川と金谷の間、9.3km。金谷に着くまでが長かったので、降り立った時は気だるい感じでした。折しも、夏雲が高さを増し、暑さもピーク。18きっぷを提示したところで無人なので拍子抜け、といった要素も加わり、初めて来た割には高揚感がなかった(?)のは確かです。(遠く雷がゴロゴロ鳴り、違う意味で胸高まるものはありましたが)

駅周辺はなかなか趣があり、旧東海道の金谷宿がある方向を見下ろす眺望もなかなか。JR金谷駅大井川鐵道金谷駅は、ほぼ隣接しているので、急ぐ必要は全くなし。おまけに千頭行き列車の発車時刻まで約20分あります。大井川鐵道の駅売店をチェックしたり、券売機と買った切符を撮ったり、入ってきた元近鉄ビスタカー(16000系)を観察したり、余裕でした。




15:08発、かつての特急電車はゆっくりと下っていきます。新金谷までは2.3kmですが、徐行気味で所要時間は5〜6分。ひと駅だけでも味わい深いものがありました。

[駅ログ]電網浮遊都市アルファポリス「blog」部門に登録中 *週に一度のクリック、よろしくお願いします。 「アド街ック天国 『街』リスト」用ランキングバナー(週に一度のクリック、よろしくお願いします!) 鉄道コム > 鉄道ブログ