日吉を12時ちょうどに出て、次の日吉本町には12:03着。10分間隔なので時間は読めるものの、駅の構造は着いてからのお楽しみなので、油断できません。駅の外に出て、また戻るといった基本が危うくなるのは、駅の構造を読み誤った時に起こりがち。グリーンラインでは、早々にそのケースに当たりました。
日吉本町は、長い階段(またはエスカレーター)をそのまま上がっていけば地上改札に出る構造。シンプルなのはいいものの、最初に階段を選んでしまうと、上がっていくのにひと苦労ということになります。階段を使ったため、多少のロスが生じ、駅前をざっと眺めただけで引き返すことになりました。(駅前を通るのは、幹線道路ではなく、一般道路。ロータリーもなく、宅地の中にひょっこりできたような駅でした。)
次は高田。「どうぶつはまりん号」*1に乗っての1区間です。高田では、12:15着−25発。日吉本町で多少深さがあることを実感した後でしたが、ここの深さは生半可なものではなく、中山方面が地下4階、日吉方面が地下3階という深度のある二層構造でした(→参考)。
地下の改札に出るまでに、地下4階からだとエスカレーター4本、改札から地上(出入口1)に出るまでは長いエスカレーター1本という深さ。ようやく外に出ると、そこには広いロータリーがあり、ちょっとした拠点駅という印象を受けました。周辺を散策すべき駅ですが、あいにく時間はなく、ここでもすぐに引き返すことになります。地下改札までは再び長いエスカレーターを使い、改札階から地下4階へは今度はエレベーターで降下。タイミング的にはジャストでした。エスカレーターで下りていたら、間に合わなかったかも知れません。