栂・美木多の次は、泉ヶ丘。南海の6000系電車(車内の銘板では1968年製)に乗り、7:39に到着。次の列車は、7:46発です。
ゆとりがなかった訳ではありませんが、駅が大きく、改札に出るまでに時間がかかったため、泉ヶ丘ひろばなど、駅周りはあまりチェックできず。改札が橋上で、南北を結ぶ通路からホームと府道を見下ろせる点は、栂・美木多駅と同様だったので、同じ要領で上り・下り方面を眺めて撮って...で時間となりました。
次に乗ったのは、5000系ペイント列車「ハッピーベアル」。見かけることはあっても、乗ったのはこの時が初めて。1区間でしたが、いい記念になりました。
7:50、深井に到着。泉北高速の単独の駅での未乗降駅、ラストです。じっくり行きたいところでしたが、タイミングよく7:54発というのが来るので、大急ぎで外に出て、すかさずホームに戻るいつものパターンになりました。時間があまりない時は、駅の構造はシンプルであってほしいものですが、そうならないのもよくあるパターン。ホーム階、コンコース階(改札)、地上という三段構造で、改札から地上に出るまでにまた曲折があったりで、本当にギリギリだったのです。
そういうことなら、その次の区間急行(8:01発)でもよさそうなものですが、これだと堺東までノンストップ。7:54発の中百舌鳥行きに乗れば、泉北高速の駅で一旦締める形になるので、是が非でもだった訳です。
そんな締めに相応しく、中百舌鳥行き各停は、泉北高速の鉄道むすめ「和泉こうみ」デザインのラッピング電車(→参考)でした。これまたいい記念になりました。