「東武宇都宮線フリー乗車DAY」の次の週末は、東武越生線の未乗降駅の旅へ。坂戸〜越生、10.9kmの短い路線ですが、過去にあまりご縁がなく、六つの中間駅はいずれも未訪。天気もまずまずだったので、東武宇都宮線の余勢で、出かけることにしました。
池袋を12:10に出ると、坂戸では12:53着−57発の接続で、越生線入り。越生の一つ手前、武州唐沢をめざしました。池袋から1時間ほど、13:12着です。
ホームは1面1線なので、改札アクセスも楽々。駅舎は至ってシンプルで、駅周りも長閑な感じでした。
武州唐沢に来たのは、隣の東毛呂までの駅間距離が0.8kmと短かったことがあります。ひたすら線路沿いという訳ではなかったものの、大回りするでもなさそうだったので、とにかく歩くことにしました。
武蔵越生高校の前を通り、毛呂川橋を越え、小さな踏切を渡り、県道30号に出たら駅前通りへ...ゆっくりだったので、所要時間は15分といったところでしたが、普通に歩けば10分圏だと思います。
駅前にそれなりの商業施設があったので、そこでまたゆったり過ごしていたら、13:50発に間に合わない時間に。武州唐沢と違い、改札→通路→跨線橋→島式ホームと段階を経る必要があったため、駅に入ったのが1分前ではどうにもなりません。
急ぐ話ではなかったので、その列車は見送り、次の14:06発に。満を持して臨んだ訳ですが、改札からホームまではやはり一定時間を要し、その列車も十分な余裕を以って待機、撮影とはいきませんでした。
とりあえず、この日の越生線の降り乗りはここまで。残る4駅の乗降は、埼玉県民の日(11月14日)に乗じてと考えています。