2018年に続き、名鉄観光の「でんしゃ旅 新春謝恩プラン」を組み入れた旅に出ました。「名鉄電車全線2DAYフリーきっぷ」が物を言う訳ですが、名鉄の乗り降りを集中的にこなす旅を2014、2015、2018と続けてきたため、めぼしいところは大方カバー。今回は例年に比べるとスローな感じになりました。
1日目は未乗降駅を訪ねる使い方はしなかったため、話は2日目。名鉄の全路線完乗を優先することにし、その一つである三河線(山線側)の末端区間をめざしました。
起点は名鉄岐阜。神宮前、知立と乗り換え、12:05の猿投行きに乗りました。知立~豊田市~梅坪は乗車済みだったので、未乗区間は梅坪~猿投。営業キロ4.2kmと短距離ながら、高架あり、カーブありと変化に富み、沿線風景も多様でした。ローカル区間ではありますが、それなりに建て込んでいて、終点の猿投駅も(予想に反して?)鄙びた印象はありませんでした。
猿投での滞在は、12:39着-13:01発の20分余り。時間はありましたが、駅周りにこれといったものは見当たらず、かと言って西中金までかつて延びていた線路跡を辿るほどの余裕はなし・・・結果、駅前と駅構内で主に過ごすことになりました。