乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#3249+3250 二ツ杁&新清洲(2018.01.20)

犬山遊園からは17:34発の豊橋行き特急で、一気に名鉄名古屋へ。距離は約29kmありますが、この日に乗った瀬戸線大曽根尾張瀬戸:16km)、小牧線上飯田〜犬山:20.4km)の乗車時間よりも少し短い28分で着きました。特急の速さ、ありがたさを実感し、主な行程はひとまず終了です。

名古屋に戻って来た時間が想定よりも早かったので、ゆっくり夕食などをとり、ホテルで支度し直す余裕もできました。夜間ではあるものの、余力がある以上はということで、名古屋本線で押さえておきたい駅に行くことに。近いところで、準急停車駅の二ツ杁をめざしました。

乗ったのは、名鉄名古屋21:04発の普通*1二ツ杁に停まる次の列車は、21:20発(準急)と開いてしまうので、タイミングとしてはまずまずだったと思います。

二ツ杁には、21:11着。あとは、逆方向の列車に乗って、名鉄名古屋に戻ればいいという考えでしたが、そういう訳には行きませんでした。本線の駅ながら、本数がもともと多くなかったのです。





↑ 奥が吉良吉田行き準急

反対側には、吉良吉田行きの準急が停車中。構内が簡素な駅であれば、間に合ったかも知れませんが、二ツ杁駅は通過線が上下にあって、広め。加えて、吉良吉田行きに乗るには、地下道を通って回り込む必要があり、難しいと判断せざるを得ませんでした。次の列車は、豊明行きの普通列車で21:28発(名鉄名古屋21:36着)。それまで待つのは忍びなかったので、乗って来た普通列車に再度乗ることにしました。幸い、通過待ちがあり、すぐには発車しなかった*2のです。

かくして、普通で須ヶ口まで乗り、後続の急行に乗って、さらなる未乗降駅に行くことに。乗り換えたのは、名鉄名古屋21:04発の次に控えていた21:13発、名鉄一宮行き急行です。須ヶ口は、21:20発になります。

本線の名鉄名古屋名鉄岐阜の間に限れば、主だった駅は概ね乗降済み。ずっと後回しになっていたのが新清洲で、この日ようやく叶った次第です。本線における快速急行停車駅は、これで達成となりました。

新清洲には、21:22着。21時台はさすがに本数が減るものの、それでも6本(上り・下りとも)あります。次に乗るのは、伊奈行きの急行(21:31発)。駅前広場などを少し歩き、戻りました。




ホームに着くと、先に須ヶ口行きの普通列車が入線。程なく、急行が来ました。名鉄名古屋には、21:42着。時間が時間なので効率はあまり良くなかったかも知れませんが、40分ほどで2駅追加というのは、成果としては上々だと思います。

名鉄電車全線2DAYフリーきっぷ」の旅はこれにて終了。名鉄の未乗区間は、今回でかなりこなすことができました。残るは、築港線(大江〜東名古屋港)と、三河線の梅坪〜猿投、そして、瀬戸線の森下〜大曽根です。

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*1:佐屋行き。豊明〜神宮前は準急。

*2:あとで調べたら、吉良吉田行きと同じ21:15発でした。