日高本線の列車代行バスの旅、今回は様似駅、静内駅の様子を含めた復路編です。
列車で来ることは叶わなかった様似駅。折り返しのバス(静内行き)は12:45発なので、駅周りで過ごせる時間は約30分でした。
18きっぷで当地まで来ましたが、駅構内は立ち入り自由。人出が多かったため、初めは駅の外からの撮影をメインとし、周辺を散策した後に再度構内に入り、見る・撮るに励みました。
駅舎内の様似観光案内所にも立ち寄りましたが、バス発車まで残り5分という状況だったため下見程度。30分はあっという間でした。





様似→静内のバスは2時間弱の乗車。往路では1時間40分ほどだったので、10分以上のプラスでした。その理由は、停車駅の違い。往路では寄らなかった日高東別駅を復路では経由する設定だったためでした。静内→鵡川のバスは、往路で経由した汐見駅を通らないため、今度は時間短縮。バスの乗車時間の合計は、往路も復路もほぼ同じという結果でした。(時刻表上の往路は8:38~10:25[2225便]、10:33~12:15[9225便]、復路は12:45~14:39[9232便]、16:08~17:39[2236便])
復路のバスでは、基本的に往路のおさらい。撮り損ねた駅などがあれば、それらを重点的に押さえるべく構えましたが、全般的には気楽な感じで過ごしました。






静内には、定刻では14:39着のところ14:36には到着。ただし、乗り継ぎの鵡川行きは16:08発なので、どのみち1時間半待つことになります。駅の見学、駅周辺の散策、何をするにも余裕はたっぷり。まずは駅構内へと考え、18きっぷを提示し入場*1しました。





この時間帯、静内の気温は-0.7℃。晴れていても寒さはそれなりで、4.8m/sの風がまた冷たくあまり遠出はできませんでした。宗谷本線方面とは緯度的に南ではあっても寒冷なのが日高エリア。寒さを体感した1時間半となりました。



列車代行バス4本目は、最後部の席へ。往路の予習を少なからず活かすことができ、駅舎や橋梁など一定の成果を得ました。以下は、その中からのピックアップです。










