乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#2519 島田(2010.08.23)

藤枝発12:51で終点の島田へ。この列車、実は静岡を12:32に出て、島田に12:59に着くという至って短区間の一本でした。長短さまざまな列車が往ったり来たりしていることを改めて認識するとともに、東海道本線がいかにこうした乗り降りに好都合であるかを実感するのでした。




ここもかつては平たい駅だったと思いますが、今は立派な橋上駅舎でピカピカ。改札を出てすぐ目に止まったのがこの「富士山静岡空港*1の目印...そう空港の玄関口の駅なのでした。きれいになるのももっともな話ですね。

離発着は見えずとも、遠く空港を一望し、再びホームへ。次は13:08発の浜松行きです。

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*1:当の富士山からは随分と距離があるように思いますが、このネーミングでよかったんでしょうかね。直線距離だと富士山静岡空港←→富士山←→新横浜は同じくらいな感じです。

#2518 藤枝(2010.08.23)

晴れて興津での降り乗りを果たしたことで、東海道本線は東京から安倍川まで通しで乗降!となりました。ただここから西は、焼津、掛川、浜松...とかなり間延び。ちょっとした都市が多く存在する静岡県ですが、行ってそうで行ってない町・駅はこの日まで結構残っていたのです。

そんな都市間をつなぐ快速列車があれば一つの目安になる訳ですが、あるのは「ホームライナー」(要・乗車整理券)でその停車駅の一つが藤枝。行くしかない!という感じでした。




明治44年の開業当初からある駅ですが、今ではすっかり様変わりして一大ステーションになってました。こういう駅では時間の使いようもある訳で、観光案内所へ寄るなり、瀬戸谷のコロッケとやらを賞味するなりすればいいのですが、12:41−51の10分間では仕方ありません。そそくさと再び西をめざします。

本数の多さがアダになる、そんな一例です。

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#2516+2517 由比&興津(2010.08.23)

田子の浦を11:08に出てから約20分。吉原から蒲原までの各駅は過去に乗降済みだったので、次の目標駅は由比になります。

海に近い駅というのは織り込み済みですが、海に出にくい駅でもある、というのはホームに立ってみて改めて実感しました。東名高速や国道(富士由比バイパス)が見事に海へのアクセスを封じているのです。片浜や東田子の浦のように住宅地が広がるような地形でないことも承知の上でしたが、その圧迫感は何とも言えないものがありました。




そうは言ってもここは宿場町。南へちょっと歩けば寺尾地区があり、古い町並みが見られるというので足を延ばしてみました。小池邸までは行けなかったものの、その界隈の雰囲気を味わい、旧東海道を歩きながら駅に戻りました。写真は由比駅上(バス停の名称)からの駅と駿河湾の光景です。こうして見下ろす限りは、圧迫感も何もないですね。

サクラエビかき揚げの有名店はあいにく月曜が休みだったので、散策に徹した訳ですが、20分というのはすぐでした。11:49発の島田行きに乗り、次をめざします。しかし...

ここまでの駅の間隔に慣れていたせいか、なかなか興津に着きません。途中、薩埵峠の下を通ることから、狭まった方を見ていると余計に時間を感じてしまう。着いたのは11:54…5分はやはり長かったです。




興津からは浜松行きの始発に乗り換えです。12:04発なので、滞在時間は10分。駅前の商店を見物する程度で、宿場云々どころではありませんでした。(由比同様、興津も暑かった...早々に折り返しの始発に乗り込むことになります。)

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#2514+2515 片浜&東田子の浦(2010.08.23)

伊豆多賀での滞在時間は10分。09:44に同駅を発つと、熱海09:52着−09:58発と良好な接続で、あとはひたすら東海道本線を西へ向かいながらの降り乗り旅となります。

名だたる本線の旅は何がありがたいかと言えば、10〜20分程度で次が来る、ということでしょう。西行き列車の始発駅が複数あるのも強み。おかげで細かい着・発の設定ができ、この日の往路終着目標である豊橋に至るまで途中6駅を乗降記録に新たに加えることができたのでした。(東海道線の駅はこれまで東京〜沼津は全て、そこから西は飛び飛びだったのですが、その飛んだ駅を少しでも減らすべく組み立てました。)

まずは片浜(10:22着)。1987年3月21日の開業(JR発足の11日前)ということで比較的新しく、当時の新駅らしいシンプルな構造が特長と言えます。(ついでに駅周辺もシンプル)




片浜を10:41に出て、次は一つ挟んだ東田子の浦。滞在時間は10:47−11:08の20分ほど。木造駅舎の外壁に富士山が描かれているように、本来なら富士山がよく拝める駅なんでしょうけど、この日は夏晴れの割にはNGでした。富士見ができないと、時間を持て余してしまうのがここの弱点ですね。(写真にあるバスで吉原中央駅?へ、と思ったところで、よくよく調べると岳南鉄道の駅でも何でもなく、富士急静岡バスのターミナルだというから冷や汗ものです。20分で次の電車が来るというのは理に適っていると言えそうです。)




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#2513 伊豆多賀(2010.08.23)

富士見町から歩くこと約20分。大船には余裕の到着でした。ここからは08:11発の伊東行きに乗り、伊東線未乗降駅の一つ、伊豆多賀をめざします。

おなじみのE231系あたりが入ってくるかと思いきや、踊り子号と同じ185系が来たものだからビックリです。80分は乗るので、こうした車両でゆったり行けるのはありがたい限り。藤沢から着席することができたのもラッキーでした。

見かけは特急なのに停車駅は普通。それでも気分的には速いも遅いもなく、順当に伊東線に入った、という感じでした。そして定刻の09:34に伊豆多賀に到着。海の近くの小駅というのはどこも好い雰囲気ですが、ここもなかなかでした。来てみないことにはわからないものですね。(ちなみに伊東線残りは、網代と宇佐美。この2駅を乗り降りすれば、東京から伊東まで全駅達成になります。)







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