日曜夜の高崎線は案外本数が少なく、快速列車となると1時間に1本。どうせ乗るなら快速の方がいいので、その発車時刻までの間、信越本線の往復で過ごすことにしました。
20:02発の横川行きに乗るのはいいとして、20:22高崎着で戻ってくるには、北高崎か群馬八幡の二択しかありません。思案どころでしたが、2010年ラストの新たな乗降なので、末広がりの八を取ることにしました。20:09着−15発で、時間的にもちょうど良かったのです。
高崎を発つ時点で、座席はほぼ埋まるほどでした。が、群馬八幡でそこそこ降り、車内は閑散。駅から少々距離はありますが、駅名・地名の由来である「上野国一社八幡宮」がある地です。昔から開けていて人口も多いのでしょう。流れというか運気を感じました。(本数が少ないのが、惜しまれます。)
この後、高崎を20:31に出て、無事帰京。鉄道三昧の2010年最終週末でした。
★「ウィークエンドパスの旅」編は、ここまで。次回はどこが出てくることやら? ひとつお楽しみに。