乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#2806 梅坪(2014.01.04)

豊田市を11:15に出て、そのまま乗って行けば猿投まで行けるところ、隣の梅坪まで。ここで一旦下車し、次は上小田井行きに乗り換えです。名鉄の路線図をしっかり読み込むとわかる通り、名鉄豊田線の起点は梅坪なのですが、地下鉄鶴舞線と直通する列車は、豊田市が始発なので、路線の区別がつきにくいのが実際。豊田市〜梅坪は路線としては名鉄三河線であることは、赤い電車にこの日乗ってみて初めて実感できた気がします。

本来の三河線の列車が日中時間帯は1時間4本あるのに加え、豊田市発着の列車が同じく4本あるため、豊田市〜梅坪に限れば1時間に8本という高い頻度。その頻度のおかげで、梅坪での降り乗りは楽々でした(11:16着−24発)。ただし、本数が多い割には駅前は閑散としていて、もったいない観は否めません。愛知環状鉄道愛環梅坪駅も含めれば、なおのこと。とにかく、中心部へのアクセスはかなり良好な土地と言えるでしょう。

11:15時点で、豊田市駅にはすでに上小田井行きが待機してました。次に乗るのはその列車。通勤用の地下鉄車両(6両)です。当然のことながら、扉の開閉はスムーズな訳ですが、ワンマン運転三河線車両(2両)が、開扉に時間がかかったのを体験した後のことだったので、余計にそう感じた次第。1時間8本とは言え、ローカル車と通勤車が交互に走るのが、この区間の特徴です。乗り比べするには格好の区間かも知れません。

という訳で、路線に忠実に豊田線の起点から、鶴舞線の終点までを乗り通し。乗車時間はほぼ1時間でした。

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