往路、三河田原に向かう途中、市街地が続くのはこの辺りと見ていたのが高師駅周辺。復路での降り乗りをこなし、ようやくその市街エリアに着きました。新豊橋を出てから実に3時間半後。高師での滞在は、11:42着−58発の16分です。
ここでは、田原街道に出てもよし、渥美線の高師検車場を見学するもよし、さらには高師緑地公園に足を運ぶのもありといった具合で、過ごし方は多様。ホーム(形状・構造)、駅舎も見るものが多く、とても時間が足りません。まずは駅、そして検車場という順番で、撮れるだけ撮って次に向かうことにしました。フリー乗車券がある以上、今日のうちにまた来ようと思えば来れる訳ですから、気楽なものです。
↓ ホームの上り下りは、この階段で(一方通行という訳ではなさそう)


カラフルトレインの方は、ここまで10色中7色に乗車済み。「ひまわり」はいずれ来ることがわかっていたので、残るは「菊」と「はまぼう」ですが、ローテーション的に回ってこないので、不思議に思っていました。検車場に来ると、その一つの「菊」(洗車中)を発見。奥の検車庫には、「はまぼう」らしき車両が目に留まり、とにかくその存在は確認できました。(この日は結局、「菊」「はまぼう」に乗る機会はありませんでした。車両の「完乗」というのは案外難しいものです。)
高師からは2度目の「つつじ」に乗車。残る駅数は4つです。