大清水が街中の駅だとすると、隣の植田は一転して田畑の中の駅といった趣。駅名に「田」がつくのだから当たり前ではありますが、駅の近く、線路沿いにちょっとした木立もあります。大きく風に揺れると心地よい音を立てるので、しばらく耳を傾けてみたり・・・風情を楽しむにはいい場所と言えます。植田は、11:22着−37発。乗ったのは2度目の「椿」でした。
次は芦原です。下車して、乗って来た「椿」や、駅周りなどを撮っていましたが、なかなか発車する気配がありません。実は11:38着の後、3分の待ち時間があったのです。ざっと見回した範囲では、何となく寒々とした観があったので、ここまでの恒例、15分滞在は見送り。「椿」に再び乗り、11:41、芦原を後にしました。