寺前まで来ればこの先は電車区間になり、本数も多少は増。姫路行きは10:30発で乗換時間は6分でした。
時間があったので駅の外に出るのは可能でしたが、駅舎が跨線橋を渡った先で距離があったのと、乗客が少ないうちに103系の車内をじっくり見物したかったなどの理由でパス。という訳で姫路に着くまでの間、途中下車する駅は特にないだろうと見ていました。
播但線は姫路、和田山を除く16駅中、行き違いができるようになっていない駅は青倉の1駅のみ。他の15駅はすべて可能ということもあって、寺前から先も数分程度停まる駅がいくつかあるのがわかり、俄かにあわただしくなります。この時の候補は、新野(10:33着-36発)、福崎(10:48着-50発)、溝口(10:55着-58発)、砥堀(11:07着-09発)の4駅。時刻通りであればどれも降り乗り可能と考えましたが、短時間の場合は出入口が目の前にあるかどうかがポイントです。
結果的に下車できたのは、福崎、溝口。どちらも東口にすぐにアクセスできたことで外に出られた次第です。
毎度のドタバタながら、特急停車駅の福崎と、姫路市最北の溝口を乗降記録に加えられたのはちょっとした布石。電化区間に限れば、播但線での降りて乗ってはそう難しくはなさそう?・・・停車時間をうまく活用する形で他の駅もいずれ訪ねてみようと思います。