播但線の次は新快速で大阪へ。姫路11:27発で1時間後には大阪に着きました。
大阪からは当駅始発のおおさか東線の列車で奈良方面へ。当初は12:35発の久宝寺行きに乗る予定でしたが、新快速を降りたのが東側で、おおさか東線ホームや「うめきた地下口」への通路があるのは西の端だったこともあり、かなりタイトな乗り換え・・・結局それには間に合わない感じだったので、次の12:50発にし、空いた時間で新しい通路や改札口を見物するなどしました。
おおさか東線は過去に何度か乗っていますが、全区間を乗り通したことはなく、未乗区間として衣摺加美北(→#3337)~久宝寺が残っていました。今回ようやく起点から終点まで乗ることができ、晴れて完乗。久宝寺で下車し、外に出たのも初でした。
久宝寺の滞在時間は13:28着-36発の8分ほど。初めて「大和路快速」に乗った当時は通過駅だったこともあってご縁がなかった訳ですが、2001年に快速停車駅になってからは存在感も増し、降り乗りする機会をどこかでと思っていました。快速が停まるだけあって、特に南側は商業施設が集積し、駅そのものもなかなかのスケール。本来なら長めに過ごすべき駅、加えて満を持しての来駅ということを考えると、8分で引き返してしまうのは我ながらどうかと思うものの、奈良県内の路線完乗という目標がある中では致し方ないのかなといったところです。
予定から15分ビハインドというのはそのまま。ビハインドをどう逆手にとるか、どの未乗区間を先にするかについては快速列車での移動中に考えることにしました。