今回は、5/21のレポートです。この日は、秩父鉄道の「わくわく鉄道フェスタ」がメインテーマ。その行き帰りで、新たな乗り降りをという感じで臨みました。
熊谷には、快速アーバンで10:31に到着。イベントは10時スタートなので、その時間にあわせて、会場の広瀬川原直行の臨時列車(熊谷発9:42、10:15)が設定されていたのですが、出てしまった後。普通列車の三峰口行きは、10:23発の次が11:07発と間隔があいていて、その間延びした時間帯に着いたという訳です。
時間がある時は、一つ先の駅に行ってから乗るという手があります。隣の上熊谷は、1km手前の距離。余裕を以って、線路沿いに歩いて向かいました。
上熊谷駅の300mほど手前を歩いていた時、秩父鉄道とJR高崎線を横切る踏切が鳴り始めました。何が来るのかわからなかったので、とりあえずカメラを構えていたところ、東武線でおなじみの車両が近づいてきて、走り抜けていきました。はじめは何事かと思っていましたが、鉄道フェスタのリリースで「東武8000系車両*1 初入線」といったくだりがあったのを思い出し、納得。期せずして、会場に向かう8000系の回送列車を目撃できたのです。
イベントに出かける時間としては遅かった訳ですが、幸先はいい感じ。上熊谷には、発車10分以上前に着き、駅舎内、構内踏切、ホーム、ベンチなどいろいろと見物しました。小駅ながら、味わい深い駅だと思います。
イベント特需で満員御礼でしたが、列車は定刻通り11:09に発車。会場最寄駅、ひろせ野鳥の森まで4分間の乗車です。