*11月2日~3日の旅の記録の途中ですが、盛り上がりに乗じて、開業したての羽沢横浜国大駅を先に紹介します。
JRの旅客各社、大手私鉄の駅で、令和に入って最初の新駅となったのが羽沢横浜国大駅。相鉄・JR直通線の営業開始にあわせ、11月30日に開業しました。
早めに出かけるつもりでしたが、開業イベントの開催時間の兼ね合いもあり、新宿9:27発(始発)の海老名行き特急(相鉄12000系)に乗車。羽沢横浜国大は約40分後の10:08着でした。
グレー基調の地下ホーム、レンガ、鉄、ガラスを主な要素とする駅舎、膜状の大屋根と見るべきものはいろいろ。駅前は環状2号線が通り、裏手にはJR貨物の横浜羽沢駅が広がり、ということでめぼしいスポットは今のところないので、駅舎=駅周辺の目印といった感じです。
とりあえず初日に駅を訪ねることができればよかったので、次の10:35発で相鉄方面に行くつもりでいましたが、駅前広場と呼べそうなスペースでこの日の記念イベント「ハザコクフェスタ」(→PDF)の開場時間(10時半~)になり、つい長居をすることに。開業式典の方は11時開始だったので、会場にそのままいればテープカットなど見物できたと思いますが、本数がそれほど多くないこともあって10:54発の海老名行きに間に合うように戻りました。
記念入場券や記念スタンプなど、記念とつくものに関しては列が長かったこともあり見送り。降りて乗ってに徹した開業初日となりました。
神奈川県内の鉄道路線は、相鉄・JR直通線開通時点で一時的に未乗区間ができましたが、JR側(武蔵小杉~鶴見~羽沢横浜国大)、相鉄側(羽沢横浜国大~西谷)ともに乗車したことで、その日のうちにクリア(=県内全線完乗)。駅のカウントは、JRと相鉄の共同使用駅ということで、二つ(JR、相鉄の順)としています。