神奈川県内の御殿場線の駅、残るは一つ。上大井です。
ここまで来ると、行って戻ってのパターンはなし。国府津行きの列車を降り、国府津行きの列車に乗るという単純な降り乗りになります。そのため、滞在時間も長め。この時は14:14着-15:01発でした。
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上大井には、駅から西にしばらく歩いたところに中堅の商業施設があります。時間としては遅めでしたが、そこで飲食物を買ってお昼にするというプランがありました。雨は相変わらずでしたが、然るべき店舗に辿り着き、買い物を少々。雨は駅に戻る途中で止み始め、駅に着いた時点では青空が広がりました。
晴れたところで、駅周辺や構内を見物、撮影。上大井の読みはズバリ「かみおおい」なので、髪にまつわる縁起物などがあってもよさそうですが、当駅には別の名物がちゃんとあり、それらを楽しむ上でもありがたい晴天でした。
その名物とは「ひょうたん」。駅舎とホームの間を中心に、藤棚と同じような状態でひょうたんが多数ぶら下がっていて、それは圧巻でした。
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着いた時は雨が滴るひょうたんを、戻った際には雨上がりのひょうたんをそれぞれ観賞。45分余りをどう過ごすかがポイントでしたが、結果的にはちょうどいい案配でした。
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*1:停車時間が3分あったので、その間に降り乗りする手もありました。山北でゆっくり過ごして(13:56着-14:43発)、上大井は短縮版という形になりますが、雨の状況を考えると上大井45分プランでよかったと思います。