乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#3848 信貴山口(2023.6.26)

近鉄全線2日間フリーきっぷ」2日目は、近鉄の未乗区間をクリアすることを念頭に移動。乗降記録上、ケーブルカーは対象外としていますが、午前中は生駒ケーブルを往復し、午後は次のケーブル区間をめざすべく、信貴山口に向かいました。

生駒を11:30に出て、布施で乗り換え。河内山本では11:53着-54発の同一ホーム乗換で、信貴山口行きに乗車しました。信貴線に乗ったのはこれが初めて。片道2.8km、所要時間5分の短距離でしたが、近鉄の全線完乗に一歩近づきました。

小雨の中、信貴山口に到着
信貴山口駅駅名標

次に乗る西信貴鋼索線高安山行きは12:25発。まだ時間があったので、信貴線の中間駅、服部川に行って戻ってというプラン*1も可能でしたが、ケーブルカーをしっかり見物、撮影するとなるとそれでは時間不足と考え、駅と駅周辺でゆっくり過ごすことにしました。

発車時刻表。日中時間帯の本数は、信貴線が1時間3本なのに対し、西信貴ケーブルは1~2本(40分間隔)。
西信貴ケーブル信貴山口駅ホーム(12時過ぎ)。作業員が降りてきたところでした。
信貴山口駅外観

雨が降ったり止んだりの中でしたが、信貴山口にいる間は雨は回避。少し散策すると、当地が高台であることがわかる景色が広がり、ケーブル路線の起点であることを実感した次第です。

西信貴ケーブルの8号車「しょううん」。1957年製の大ベテラン車両ですが、今なお現役。

西信貴ケーブルは、往路が12:25発→12:32着、復路が13:05発→13:12着でした。信貴山口に戻った後は、再び信貴線に乗って河内山本へ。この時の河内山本行きは13:19発。河内山本では往路同様の同一ホーム乗換で、13:29発の五位堂行きに乗りました。ここから先は少々難度がアップ。次の下車駅からいかに早足で移動できるかが一つのポイントでした。

信貴山口13:16着の普通列車。折り返し、13:19発の河内山本行きに。

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*1:信貴山口12:02発→服部川12:03着-14発→信貴山口12:16着