乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#3883 直方(&福北ゆたか線フェスタ2023)(2023.11.5)

若松から終点まで乗り、直方には13:36に到着。これで筑豊本線の未乗区間は直方~新飯塚桂川~原田となりました。残る区間をこの日のうちに少しでもという手もありましたが、11/5は「福北ゆたか線フェスタ2023」の開催日。北九州市の「地域公共交通市内1日無料デー」との兼ね合いでこのイベントには是非と思っていたので、直方で下車し、会場に向かいました。

直方駅ホーム(1番線に入線)
直方駅発車標。引き続き13:50発で新飯塚まで行って戻って来る手もありましたが見送り。「福北ゆたか線フェスタ2023」を優先しました。

平成筑豊鉄道のホームも含め、ただでさえ広い直方駅*1。会場の直方車両センターは西側の留置線などを越え、西口のロータリーからさらに南に進んだ先でした。改札口から会場入口までは300m余り。車両センターを含めた構内のスケールはなかなかのものがあると思います。

直方駅外観(東口)
東西通路から見た直方車両センター(福北ゆたか線フェスタ2023会場)

先に東口を少し散策してから西に廻ってきたので、会場に着いたのは14時。休憩用として公開していた817系車内で過ごし、「運転士時刻表ガチャ」(500円)を買い、長崎県ブースで話を聞き、DE10-1756+マヤ34-2009を見物・撮影し...といった具合で、30分余りの滞在でした。各種体験イベント(有料)は今回はパス。この日は「直方五日市」に関連した催しもいろいろあったので、次はそれらをめざすことにしました。

直方車両センター検修庫。「キハ147-58」などを間近に見物できました。ちなみに検修庫内部の見学は有料。
カプセルトイ「運転士時刻表ガチャ」。イベントに合わせて第1弾から第3弾の全機が集結。せっかくなので、第1弾をガチャしました。
ガチャで引き換えたのはケース付きの運転士時刻表(博多→直方の普通列車:系統番号244)。裏を返すと、直方→博多の快速列車(系統番号465)。この手の現物が500円とは驚きです。
高速軌道検測車「マヤ34-2009」。2009号車は1978年製。マヤ34形全10両のうち、今も現役で運用中なのはこの1両のみ。
1977年製のDE10-1756。黒色塗装になったのは2013年。
DE10-1756+マヤ34-2009。両機とも所属は熊本車両センター。検測ついでに直方に来て、イベントで晴れ姿をということのようで。
来場記念に817系とDE10-1756をズームで撮影

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*1:平成筑豊鉄道が1面2線、筑豊本線が2面4線。計3面6線です。