乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#3504 長町南(2020.1.12)

地下鉄東西線は、仙台→荒井→八木山動物公園→仙台の順でめでたく完乗。一方で南北線の方は長町~富沢が未乗だったので、その区間めざして先を急ぐことにしました。

この日の宿泊先は秋保温泉。バスの時間が決まっていて、長町南駅前の停留所は16:40に通る予定です。逆算すると、富沢まで行って長町南に戻るのはギリギリといったところ。この時の時刻は、仙台(16:05発)→富沢(16:17着-19発)→長町南(16:22着)・・・富沢16:27発でも間に合ったと思いますが、余裕を持ってバスを待つことにしました。

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泉中央行き列車(長町南16:22発)

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長町南駅出入口。バス乗り場とほぼ直結。

という訳で、長町~富沢の乗車を果たし、その中間にある長町南で下車。富沢駅は、仙台市電保存館南北線車両基地を見に行く機会をつくるなどして、改めて訪ねようと思います。

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富沢駅。この日はホームに降り立ったところで折り返し。駅の外には出ませんでした。

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#3503 八木山動物公園(2020.1.12)

地下鉄東西線で荒井から八木山動物公園まで。仙台から先は、カーブあり、広瀬川を越える地上区間あり、さらには山に向かう勾配区間ありと、地下鉄らしからぬ多様な要素を楽しめます。

山を登ることから、終点の八木山動物公園駅は「日本一標高の高い場所にある地下鉄駅」になっていて、その高さは軌条面基準で136.4m。一般利用が可能な建物でこれに近いものとしては、びわ大津プリンスホテルがあります。階数は37。その高さまで地下鉄が来るというのは、確かに凄いことのように思えます。

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八木山動物公園駅ホーム(地下3階)

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「日本一標高の高い場所にある地下鉄駅」・・・軌条面の高さ136.4m

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八木山動物公園駅地上出入口(東2)。バス乗り場にアクセスできます。

山中の駅ですが、ホームは地下3階で、改札階は地下2階。改札階にあるエレベーターは、地上5階の建物と直通し、その屋上(5階部分)に出ることができます。そこに広がるのが「八木山てっぺんひろば」。東や南の方向を一望でき、太平洋もよく見えます。八木山動物公園は、広場の北側。当駅利用のメインは動物園だと思いますが、この眺望のためだけでも来る価値は大いにあると感じました。

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「八木山てっぺんひろば」からの眺め

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太平洋の眺望。仙台空港もこの方角。

そんなこんなで八木山動物公園駅での滞在は、15:25着-49発と少々長め。この後は再び仙台をめざし、東に向かいました。

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#3502 荒井(2020.1.12)

北四番丁14:08発の富沢行きで仙台へ。ここで南北線から東西線に乗り換えます。

地下鉄東西線は、2015年12月6日の開業。4年以上が経ってしまいましたが、この日ようやく初乗車となりました。東に行くか西に行くかはホームに着いた時点で決定。折りよく荒井行き(仙台14:16発)が来たので、東に向かうことにしました。

クランク状の区間が多い中、小回りの利く「リニアメトロ」方式*1の車両は滑らかに進行。列車の進むに任せ、とりあえず終点まで乗りました。

荒井には14:30着。外へ出て駅舎などを見てすぐに戻るパターンなら、14:37発ということになりますが、それでは当駅に来た甲斐がありません。荒井駅には、「せんだい3.11メモリアル交流館」が併設されています。時間が少しでもある以上、立ち寄らない手はありません。

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荒井行きの列車は1番線(降車ホーム)に到着。乗客を降ろすと、車庫に向かう回送列車になります。

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普通乗車券運賃表。各線の終点(八木山動物公園、泉中央、富沢)いずれも370円です。

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荒井駅外観

八木山動物公園行きは7~8分間隔で運行しているのは確認済みだったので、それに合わせて館内を見学。特に2階では見るべき展示が多々あり、つい長居することに・・・解説もしていただいたりで20分近く過ごしました。

荒井駅からは旧荒浜小学校に行くバスも出ています。交流館で同校の話を聞き、改装前の様子を見に行くなら今日か明日...との情報を得ました。「仙台まるごとパス」があったので、時間が合えば行けましたが、1時間に1本(14:50発の次は15:50発)ということで合わず。機会を改めることにしました。

という訳で、荒井15:00発で今度は西へ。東西線完乗を優先し、終点の八木山動物公園をめざします。

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八木山動物公園行き列車(荒井15:00発)。乗客がいない状態だと車内は広く感じます。

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*1:都営大江戸線横浜市営地下鉄グリーンラインなどと同じ。車内スペースもコンパクトです。

#3501 勾当台公園(2020.1.12)

大崎八幡宮での参拝後は、循環バス「るーぷる仙台」で鉄道駅へ。12:58発(ほぼ定刻)で、15分ほど乗車し、定禅寺通市役所前で降りました。ここは地下鉄南北線勾当台公園駅とのアクセスポイント。昼食を済ませ、地下鉄の乗り降りに興じることにしました。

あわてていた訳ではないのですが、単なるうっかりで駅出入口の撮影を失念。入場時は富沢行き(14:02発)が出た数分後で、それならと泉中央行き(14:05発)に急遽乗ることにしたため、ホームでの撮影もままならず... という訳で勾当台公園駅での写真はここに載せた程度。列車の写真は、次の北四番丁で撮った泉中央行きです。

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青葉あさひ」(仙台市交通局鉄道むすめ)@勾当台公園駅構内

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地下鉄路線図。勾当台公園は、南北線のほぼ中央に位置(営業キロは、泉中央まで7.3km、富沢まで7.5km)。


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泉中央行き列車(北四番丁14:06発)

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#3500 陸前落合(2020.1.12)

新年最初の旅は、山形・仙台方面へ。山形新幹線が半額で利用できる「お先にトクだ値スペシャル」を使って山形入りし、仙台エリアには仙山線でというプランです。

「つばさ121号」で8:57に山形に到着。9:45発に乗れば仙台に一本で行けますが、仙台エリアを周遊するのに便利な「仙台まるごとパス」を買うには有効区間内の駅でまず下車する必要があるので、すんなりとは行きません。パスの西端は、山寺駅。山形~山寺は別に切符*1を買うことになります。

山寺には10:01着。窓口での発売ですが、休憩時間があって、その時間に当たると買えない旨を山形駅で聞いていたので、その時間を確認した上で向かいました。午前中は10:10~10:30が休み。という訳で、到着後に取り急ぎ買っておいて、次の列車が来るまでの間、根本中堂、日枝神社などを巡って過ごすことにしました。

山寺はかつて一人ドライブで訪ねた地。駅もその際に入場していたので、新たに訪ねた駅としてはカウント外ですが、降りて乗ってという意味では初めてになります。とりあえず今回の記録からは外し、仙山線の駅で途中下車することがあれば、そこが新年初(通算で3500番目)の乗降駅・・・どこで降りるかはこの時点ではまだ決めておらず、至って緩やかな行程でした。

山寺11:10発で、今度こそ仙台へ。仙山線は、仙台~北仙台は乗車済みでしたが、北仙台からは西は未乗だったので、その区間は心して臨みます。面白山高原~奥新川では、雪景色あり、県境あり。県を越えたところで、山形県内の鉄道路線完乗も果たし、記念すべき乗車となりました。

北仙台まで乗れば仙山線完乗も叶いましたが、パスの強みを活かすなら鉄道ではアクセスがしにくいスポットに行くのが筋というもの。大崎八幡宮という名だたる神社があって、八幡宮を経由するバスの本数も多そうだったので、その乗り換えができる駅で降りることにしました。その一つが陸前落合です。

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仙台行き普通列車陸前落合11:50発のところ53発)

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陸前落合駅外観(南口)

陸前落合には、11:49着*2。予備知識がなかったので、その規模に驚くことに・・・橋上駅舎でなかなかのスケールでした。南口には駅前広場もあり、バスも入って来ます。が、大崎八幡宮を通るバスは駅前ではなく、その先の国道沿いを通ることがわかり、あわただしい展開に。12:01発の仙台駅行きに何とか間に合い、八幡宮に無事行くことができました。



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今回の旅は「仙台まるごとパス」がメイン。2日間有効というのがまた秀逸。

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山寺駅外観

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県境を越え、奥新川に到着=山形県内の鉄道路線完乗となりました。

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*1:IC運賃は242円、きっぷの場合は240円…ということで、ICカードは使いませんでした。

*2:実際は数分遅れ。山寺を発車した際の多少の遅れが徐々に拡大した模様。

#3497 南桜井(2019.11.14)

羽生を16:45に出た後、久喜での乗り換えを経て春日部に到着。ここからは、東武アーバンパークラインの未乗降駅に向かいます。

東武の「埼玉県民の日フリー乗車券」は、アーバンパークラインでは大宮~南桜井で有効。この範囲で降り乗りしていなかった駅は、東岩槻八木崎、藤の牛島、南桜井の四つ・・・この日のうちにと思っていましたが、春日部に向かう途中ですでに暗くなっていて、撮影には不向きな状況に。とりあえず最も端の南桜井まで行くことにしました。

南桜井には17:28着。ここからは折り返しで、大宮方面に帰るばかりとなります。駅前の商業施設などで過ごし、17:53発で帰途につきました。

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柏行き普通列車南桜井17:29発)

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南桜井駅改札内。「埼玉県民の日フリー乗車券」のポスターを記念に撮影。

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南桜井駅外観。橋上駅舎で、なかなか立派な造り。

平日夜なので、本数はある程度あります。急ぐパターンであれば、17:37発-40着で藤の牛島、17:57発-18:04着で八木崎といった感じで、降り乗りをこなすことは十分可能でした。が、駅を訪ねるならやはり明るいうちがいいということで、これにて終了。アーバンパークラインの旅は、来春のダイヤ改正の時にでもまたと思います。

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#3496 南羽生(2019.11.14)

羽生で秩父鉄道から東武伊勢崎線に乗り換え、めざすは東武の未乗降駅。乗換時間があまりなく、少々あわてましたが何とか間に合い、予定通り隣の駅に着きました。南羽生です。

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久喜行き普通列車(南羽生16:21発)。実際は数分遅れての到着、発車でした。

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南羽生駅は2面2線。改札は下りホーム側にあるので、跨線橋で移動。夕日が眩しい時間帯でした。

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南羽生駅外観

東武伊勢崎線の埼玉県内の駅で、降り乗りがなかったのがこの南羽生。満を持して訪ねた訳ですが、日が暮れ始め、寒さも増し・・・という中ではあまり長居もできません。当初予定では16:21着-48発と、順当に久喜行きに乗ることにしていましたが、33発の館林行きが来たので一旦羽生に戻り、羽生から再び春日部方面に向かうことに。車内で過ごす時間を増やし、寒さをしのごうという話です。

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館林行き普通列車(南羽生16:33発)

南羽生→羽生の車窓は、いよいよ暮色が濃くなり、その色の感じを撮ろうと構えていたら、いい具合に富士山が。羽生に戻ることにして正解だったと思います。

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富士山遠望。大まかに測ったところ、富士山頂まで直線距離で115kmでした。その間を遮る山などがないというのは奇跡だと思います。

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#3495 親鼻(2019.11.14)

上長瀞を14:44に出て、隣の親鼻に到着。14:47着-58発で折り返します。滞在時間としてはちょうどいいくらい。駅舎内や駅前でゆったり過ごしてました。と、何やら通過列車の気配が。あわてて駅の方を見れば、SL列車が通って行くところでした。

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三峰口行き普通列車親鼻14:47発)

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親鼻駅構内。ホームは上りと下りで離れ離れ。各ホームの端を連絡する形で構内踏切があります。「端渡し」といった趣です。駅舎は上りホーム側にあります。

11月14日は、SLパレオエクスプレスが「SL埼玉県民の日号」として運転されます。予め調べておいたものの、親鼻駅での降り乗りは予定になかったので、当駅での通過時刻も把握していなかったという話。正面からは撮れませんでしたが、側面は何とか間に合い、動画でも撮ることができました。

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「SL埼玉県民の日号」。機関車(C58-363)を辛うじて撮影。機関車の全般検査に伴い、2020年のSL運転はないとのこと。

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「SL埼玉県民の日号」客車(12系4両編成)

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親鼻駅外観

SLを追うように、羽生行きが入線。これに乗ると、長瀞でSLに追いつき、追い越し、終点まで先行します。長瀞は、駅の外から入場券で入ったことはありますが、降り乗りはしていなかった駅。羽生行きは15:04着で、SLは15:10発・・・一旦下車してSLに乗り換えるというのもできなくはなかった訳ですが、どんどん遅くなってしまうので見送りました。

羽生行きでそのまま終点まで。フリーきっぷを使って臨んだ秩父鉄道の旅でしたが、新たに降りて乗ってができたのは4駅どまりでした。羽生から先は、東武の未乗降駅へ。暗くなる前にどこまで行けるか...行き当たりばったりが続きます。

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#3494 上長瀞(2019.11.14)

和銅黒谷の次は、上長瀞で下車。荒川の畔にアクセスしやすいので、川を間近に眺めるもよし、秩父鉄道の荒川橋梁を遠くに見るもよしということで来た訳ですが、当駅周辺はそれだけでは済みません。埼玉県立自然の博物館の最寄駅でもあり、この日は入館無料となれば寄らない手はありません。結果、13:34着-14:44発・・・1時間以上過ごすことになりました。

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羽生行き普通列車上長瀞13:34発)

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上長瀞駅構内。2面3線です。ホーム間の移動は、構内踏切を経由。

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上長瀞駅外観

熊谷方面に向かう場合、14:11発、15:01発、15:20発(→参考だったのですが、15時台となるとさすがに間延び感があるので、秩父方面の14:44発にした次第。荒川橋梁を行ったり来たりできるという点でも有意義でした。

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三峰口行き普通列車。5000系(元都営三田線6000形)でした。


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秩父鉄道荒川橋梁。15時前までいれば、SLパレオエクスプレスが左から右に進むシーンが撮れましたが、そこまでは...

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#3493 和銅黒谷(2019.11.14)

皆野から一つ戻って和銅黒谷へ。13:17着-25発と短時間でしたが、見どころがいろいろとありそうだったので訪ねることにしました。

駅名にある通り、当地は国産の銅「和銅」が採掘された同名の遺跡(露天掘り跡)が近くにあり、和銅時代に作られた通貨「和同開珎」のモニュメントがホーム上にあるのがポイント。その通貨の四角い穴は、離れた場所から見ると窓のようで、窓に空や雲が映れば額絵のようにも見えます。よくできたモニュメントだと思いました。

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和銅黒谷駅ホームにある「和同開珎」のモニュメント。「日本通貨発祥の地」の標もあります。

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和銅黒谷駅外観

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和銅黒谷駅駅舎内。運賃表、時刻表も注目ポイント。

駅舎の方も歴史を感じさせる佇まい。外観が重厚な印象を受けるのは、黒基調の板張りを全面的に使っているためでしょう。小駅ながら、存在感は大。観光資源になり得る駅だと思います。

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羽生行き普通列車和銅黒谷13:25発)。「秩父ジオパークトレイン」でした。

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