北参道に着いたのは17時過ぎ。まだまだ明るいので、しばらく駅周辺を散策することにしました。かつてこの辺りは、自転車通勤でかすめていたので、少なからず勝手は知るものの、駅前にこれといったものがないのは昔と同じ。いい意味で地味なのが当地の良さでしょう。(2001年12月頃の様子は、ここをご参照ください。)
この日は都営の一日乗車券(まるごときっぷ)を持っていた都合上、北参道から次への移動は、副都心線ではなく都バス。同線のほぼ真上を走るため、気分は副都心なのですが、通りの名称はあくまで明治通りなので変な感じです。(いっそ「東京メトロ明治通り線」でもよかった気もしますが、それだと王子から三ノ輪から亀戸から、果ては新木場までつながる大路線になってしまうので、有り得ませんね。)
ついさっきは地下鉄で颯爽と走り抜けてきたこの明治通りですが、新宿三丁目渋滞等により、バスだと毎度の如くノロノロです。新駅に近い場所でバスを乗り降りしていた人にとっては副都心線の存在は絶大!と言えそうです。(上り下りは大変そうですが)