ゴールデンウィーク後半、京急沿線+αのプチ旅に出かけました。まず向かったのはかつての谷津坂、現・能見台です。
京急本線は、泉岳寺から京急富岡までは乗り降り済みでしたが、能見台になかなか来られないばかりにその先の駅との間での連続性、つまり「○○駅まで済み」というのが分断されていて、不本意だったというのがあります。それゆえ下車できた時の感慨はより大きいものがありました。
2年前に新設された「エアポート急行」の停車駅となった駅、言うなれば昇格駅です。となれば、一定のお色直しなどもされているものと思って来てみたら…停車時の車両の傾き加減といい、当然のことながら、ホームと車両の間隔の広さといい、とにかくビックリでした。(#2669の川井駅に匹敵?)
改札階に上がると、「ホーム隙間および段差を改善する工事のお知らせ」*1の貼紙があり、大いに納得。着手済みだったことがわかり、ひと安心です。

改札を出て右側、方角で言うと西。その駅前通りは緩やかな坂道になっていて、街並も整っている印象を受けました。駅もよりよくなれば、人気も上がるものと思います。
*1:工事期間は、2012年4月中旬〜2013年2月末まで。もっと早く始められなかったのか?というのはあります。