8年前、2006年の茨城県民の日(11月13日)に使って以来、2回目。茨城県内の鉄道をほぼカバーする便利な一日乗車券、「ときわ路パス」を使い、乗り降り旅をしてきました。順を追ってご紹介していこうと思います。
「ときわ路パス」は、茨城県内のJR駅に来ないと買えないので、アクセスしやすい取手駅で下車。7:38着−7:42発という限られた時間でしたが、何とか購入し、勝田行きの普通列車で、佐貫に向かいました。
今回の「ときわ路パス」が従来と大きく違う点は、関東鉄道竜ヶ崎線と真岡鐵道がフリーエリアに加わったこと。まだ乗ったことがない2つの路線が対象になり、「これは行かねば!」となった次第。まずは竜ヶ崎線という組み立てにしました。佐貫到着は7:49で、竜ヶ崎線の発車時刻は7:53です。隣接はしていても、一旦外に出る形で乗り換えるため、途中からは駆け足。着けば、発車まで多少はゆとりがある状態でしたが、出発時に撮った写真はこの程度です。
駅舎外観、改札周りなどは、竜ヶ崎から戻ってきてから撮りました。乗換時間は、8:10着−22発。本来なら余裕のある乗り換えですが、実質的には5〜6分程度。この日は、臨時快速列車「ぶらり高尾散策号」(佐貫8:18発)の運転があり、早々にJR佐貫駅ホームに戻る必要があったのです。
↓ 651系「ぶらり高尾散策号」(「スーパーひたち」ではありません)
何ともあわただしい感じで、「ときわ路パス」の旅は始まった訳ですが、これで勢いがついたことも確かです。