泊まりがけの旅は、ゴールデンウィークではなく、5月後半にシフト。九州北部の旅に出ました。目的地をつなぐ上で、朝早くに東京を出るのでは時間的に厳しかったので、広島で前泊することにし、その翌朝(九州入りする前に)、広島駅から遠くない範囲で、降り乗りに興じました。今回はその記録です。
広島駅を6:18に出る可部線直通の列車(緑井行き)で、隣の新白島へ。2015年3月14日開業につき、ホームやコンコースなど、随所に新しさが感じられました。広島高速交通(アストラムライン)の新白島駅に通じる連絡通路もまだまだ新しい感じで、通路から見下ろすアストラムラインの駅ももちろんフレッシュ、かつ斬新な印象。目を惹くものがありました。
↓ 黄色の115系「緑井」行き
↑ アストラムライン新白島駅
↓ JR新白島駅
地上に出て、アストラムラインの新白島駅に向かって歩きながら振り返るとJRの新白島駅の駅舎がようやく目に入りました。JRとアストラムラインの接続駅として開設され、同じ日に開業した訳ですが、直結というよりは少し歩く感じ。その辺を見越して、ここでの乗り換えは、6:21着−32発と余裕をもって臨みました。
アストラムラインの方は、駅舎は地上、ホームは半地下。ここから南に向かって、地下区間になります。アストラムラインは初乗車。ICカードが使えそうなのは承知していましたが、JR系ではICOCAのみ・・・試しにSuicaをタッチしたら、NGでした。券売機できっぷを買い、改札を通過。半地下のホームに立ち、本通行きを待ちました。終点までは190円、乗車時間は5分ほどです。