乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#3606 富沢(2021.9.11)

「地下鉄土・日・休日一日乗車券」を使った乗り降りは、前半が東西線で後半は南北線。この日のうちに南北線の未乗降駅をすべて達成することを念頭に行程を立て、徒歩移動で待ち時間をカットできそうな区間をできるだけ組み込んで臨みました。

東西線から南北線への仙台での乗り換えは、14:01着-05発。まず南に進み、2020年1月の旅(→参考)では改札の外に出ることのなかった終点の富沢をめざしました。

富沢には14:17の到着。14:19発で折り返すのはさすがに無理なので、次の泉中央行き(14:27発)に乗ることにし、10分間で駅周りの見物などをしました。

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富沢駅降車ホーム(1番線)。泉中央・仙台方面の列車は2番線から発車。

当駅はホームが3階、改札コンコースが2階という構造で、改札前の東1出入口から外に出ると、地上(1階)には主に階段でアクセス。地上部の出入口としては北1と西1があり、そこからは駅舎内にあるエスカレーター、階段で改札階に出られる形。1階と2階を結ぶものとしてはエレベーターも2基あり、上下の移動手段、ルートが多様な駅であることを実感しました。(→参考PDF

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東1出入口からの眺め(駅前広場・ロータリーなど)
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富沢駅外観。駅名を入れるのに苦労しました。
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券売機と運賃表。路線の終点の駅(泉中央、八木山動物公園、荒井)まではいずれも370円。

ホームには発車3分前に戻り、車両基地方面の線路をチェック。基地につながる線路は西側に一本あるのみといったことが確認できました。その富沢車両基地で何らかのイベントがあれば足を運びたいもの。市電保存館と合わせてぜひと改めて思うのでした。

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富沢駅ホーム
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南北線の土・休日ダイヤは毎時8本がメイン。平日の日中も8本ペース。
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ホーム南端から見た入出庫線など。車止めまでの距離は約400m。右(西)に分岐する線路が車両基地に通じています。

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