立ヶ花の手前辺りから千曲川と寄り添うようになり、川景色を楽しんでいたら替佐に到着。ここで13:04−09の5分間の待ち時間があるので、途中下車しました。
週間予報からして間違いなく積雪していると思っていたら、このホームの写真の通りさっぱりしたもので、駅の外も安穏としてました。(ちなみに奥の白々した山は、高社山(高井富士)と思われます。) 発車メロディは、童謡「ふるさと」。作詞家が当地出身ということにちなんでの粋な計らいなのでした。
信越らしい深々とした雪はこの後、上境から北になってようやく、でした。徐々に川の両岸が白さを増し、景色が眩しくなります。そして県境近く、横倉と森宮野原の間で撮ったのがこの一枚。こんな感じの絶景が戸狩野沢温泉から越後田中の間(乗車時間にして約50分)、進行方向右手からずっと見ることができます。
この日は飯山線ルートで正解だったと言えそうです。