近鉄線から阪神なんば線を通しで乗るには、それなりのタイミングでその駅に居合わせる必要があります。隣の布施からであれば区間準急の尼崎行きもあるので、乗車チャンスは増えますが、河内永和の場合、普通列車のみ故、直通の尼崎行きは限定的(この時は1時間に3本)。おおさか東線でフラリと乗ってきて、乗り換えたのがその尼崎行きだった、というのは我ながら上出来でした。
#2443で大阪難波駅を紹介しましたが、そこから乗った時の記録につき、そこを通ったということでは今回が初。通しで乗るお客はそこそこ多かろう、と思っていたら大阪難波で結構降りてしまい、拍子抜け。直通の意味があまりなさそうな印象を受けました。
こちらはとにかく直通乗客。約30分、通しで乗り、そのまま終点の尼崎に行っても良さそうなところ、あえて手前で下車することにしました。大物です。
11:42−48の6分間で、改札の外に出たりはしたものの、駅そのものが正に"大物"なので、構内やホームを見物しているうちに時間が来てしまいました。ここから先、いよいよ阪神の分刻み降り乗りが始まります。大物はこれでも時間がある方だったのです。