神戸電鉄の旅を終えたら、あとは再び新大阪のホテルに戻り、18時前の新幹線でゆっくり東京に帰るばかりです。ホテルでの用件は荷物を引き取る程度なので、おそらくもっとギリギリまで乗り降り旅はできたのかも知れませんが、余裕を見て南方か崇禅寺に17時過ぎには着く見込みで逆算します。すると残り時間は1時間余り。自ずとこの後のルートは限定的にならざるを得ないのでした。
もっと時間があった場合、湊川公園から神戸市営地下鉄に乗るのは同じとしても、例えば上沢に戻り、大開まで歩き、そこから西元町に出て花隈まで歩き、あとは阪急…というのもあったでしょう。歩ける範囲に駅が散らばっているのをうまくつなぐのがこの手の旅の醍醐味なのですが、この時はそうは行きません。おとなしく県庁前に進み、花隈まで歩き、あとは阪急とするしかなかったという訳です。
湊川から湊川公園は地下でつながっているので楽々です。15:50−55の乗換で、県庁前には15:59着。花隈には早く着けば着くほど、阪急の駅の降り乗りも増やせることになるのですが… (往路が阪神ドタバタなら、復路は阪急ドタバタ? ひとつお楽しみに)