新幹線は遠くに行く際に乗るのが主で、近距離の移動で使うことはまずないため、乗り降りしていない新幹線駅が関東近県でいくつかあります。その一つが高崎で、今回ようやく改札を通ることができました。 ※高崎駅から「あさひ」に乗って帰ったことがあったのを失念していました。(過去の記録で判明) この日の分は[番外]扱いに変更します。
きっかけは、八ッ場ダムの工事進行に伴う吾妻線(一部区間)の移設。岩島〜長野原草津口の線路(既設線)、途中の川原湯温泉駅(現駅舎)は9/24(水)までなので、見ておくなら今のうち、ということで出かけた訳です。18きっぷでもよかったのですが、少々労を強いられるため、ここは「お先にトクだ値」を使って新幹線で高崎入りし、あとは「ぐんまワンデー世界遺産パス」で周遊することに。おかげで、ゆとりある旅ができました。
↓ 発車する「Maxたにがわ403号」(12番線)
大宮から乗ったのは、「Maxたにがわ403号」。在来線だと80分ほどのところ、今回はこれで32分。時には新幹線を組み込むのも良さそうです。
当の「ぐんまワンデー世界遺産パス」は、吾妻線普通列車の発車時刻(9:12発)までの10分間で購入。新幹線改札前の券売機で、悠々買うことができました。(この続き、ワンデーパス乗り降り旅のレポートは、次回に)