アジサイの見頃には少々早かったものの、取材を兼ねて箱根登山鉄道の旅に出ました。3週間前のことです。
この日の天気は概ね良好。目的地では、曇りベースだったので、順光、逆光を気にすることなく、思いのままに撮影することができました。
取材対象は、箱根湯本〜強羅がメインでしたが、小田原〜箱根湯本も箱根登山鉄道なので、めぼしいものがあればそれを紹介しない訳には行きません。車庫や「三線軌条」がある駅・・・入生田でまずは下車しました。ここでの降り乗りは初。満を持してという感じです。
定刻では、小田原12:14発で、入生田は12:25着。単線なので行き違いがある訳ですが、風祭で数分遅れたたため、入生田に着いたのは12:28でした。次の12:41発が来るまでの間が撮影タイムになります。
↑ 右の線路(小田原方面)は、標準軌と狭軌の組み合わせ(=三線)(→参考)
構内踏切を渡り、駅舎の内外を撮り、車庫と箱根湯本駅をつなぐ「三線軌条」の線路を観察し、ホームから車庫(検車区)と「アレグラ号」を眺め、などとやっているとすぐに時間が経過。撮るべきものは撮ったので、12:41発(時刻通り)で箱根湯本へ向かいました。
↑ 臨時の「はこね18号」(左)と「はこね17号」(右)
↓ 入生田検車区で待機中の3000形「アレグラ号」(左)