18日の18きっぷ小旅行は、相模線の降り乗りを以って所定の目的を果たしましたが、八王子に着いたところで大回りの帰途を選択。八高線の未乗降駅を訪ねてから帰ることにしました。
八王子に着いたのは18:39。18:44発の「むさしの号」(大宮行き)に間に合ったので、これに乗ればより楽に帰ることもできました。すでに暗くなってはきたものの、ここはやはり八高線。予想に反して結構な混みようでしたが、18:49発の川越行きに乗り、初乗降となる駅に向かいました。
八高線の電化区間にある駅であればもっと早くに来ていてもよさそうなものですが、御殿場線や相模線同様、意を決して行程を組まないと来れないことがよくわかりました。ともかく今回、箱根ヶ崎と東飯能の間にある金子で下車。当駅滞在は19:16着-39発の20分余り・・・本数が少ない八高線ですが、この時間帯は程よい運転間隔で助かりました。
拝島、箱根ヶ崎で多くの乗客が降りましたが、金子でもそれなりの降車客があり、存在意義を実感することに。駅舎は待合室を備えたちょっとした造りで、建屋を囲むように庇が設けられているのが特徴。夜間につき、その姿をしっかり撮るのは難しいものがありましたが、リニューアルした駅ならではの雰囲気を収めることはできたと思います。
金子を出て、川越に着いたのは20:12。飲食店の営業はすでに終わっている時間だったので下車はせず、新木場行きに乗り換え、帰宅を優先しました。金子で何か買っておけば...でしたが、駅前にこれといった店舗がなかったため見送り。あとで周辺地図を調べたところ、コンビニも(少なくとも駅基準で半径約700mの範囲では)見当たらない感じでした。何か事情があるのであれば知りたいところです。