中央本線で勝川から新守山へ。14:32に着き、ここから東の方向に約900m歩いて移動します。めざすは名古屋ガイドウェイバスの駅。ガイドウェイバスといっても「駅」がある専用軌道区間があって、その区間は日暮里・舎人ライナー、ゆりかもめなどと同じ案内軌条式の軌道に分類されるため、鉄道の範疇になります。愛知県内で乗ったことのなかった鉄道のラストがこの名古屋ガイドウェイバス。路線で言うと「ガイドウェイバス志段味線」になります。
JRからアクセスしやすいのは乗換駅の大曽根が筆頭ですが、その次に近そうだったのが新守山から行ける金屋。14:56発の中志段味行きに間に合うように(寄り道しながら)移動し、14:50には駅前に着きました。




ガイドウェイバスの車両は、2018年1月に大曽根駅に寄った際(→参考)に間近で見ているので初対面ではありませんでしたが、乗るのは今回が初。単に完乗をめざすのであれば、大曽根~小幡緑地の軌道区間を片道乗り通せばいいところ、終点の小幡緑地に着くと他社線などへのアクセスが困難なため、金屋から小幡緑地に向かい、そこから大曽根に戻る形にしました。

小幡緑地方面のバスは、通学利用などで満員状態。14:56発のところ、数分遅れての発車となりました。

*ガイドウェイバスの乗り心地、車窓などの話は、次回ご紹介します。