車体はバスでも専用軌道を走行するため、ゴムタイヤで走る列車と感覚的には同じ。乗り心地、揺れ心地ともなかなか快適で、高架からの眺めも良好・・・金屋からガイドウェイバス志段味線終点の小幡緑地までは至って短時間の乗車でしたが、ガイドウェイバスがよくできた乗り物であることは実感できました。
小幡緑地到着は15:03のところ、途中駅の降り乗りが多かったこともあって15:06といった具合でした。当初予定では500mほど隣の白沢渓谷まで歩いて15:13発で大曽根に向かうことにしていましたが、この遅れにより断念。本数はあるので次でもよかったと思うものの、大曽根から先の行程を考えると早め早めがよかったので素直に小幡緑地から乗ることにしました。
乗ったのは15:12発の大曽根行き。かつて守山区の親戚宅にクルマで出かけた時などに通ったであろう道の上空をガイドウェイバスで走るというのは実に不思議な気分で、しかもそのスピード感と言ったら... 当時、ガイドウェイバスがあったら守山方面の行き方もまた違っていたんだろうと思うのでした。
専用軌道区間は6.5km、小幡緑地~大曽根の所要時間はこの時13分*1。この速さは天晴だと思います。
大曽根には定刻通りの15:25の到着。これにて愛知県内の鉄道路線、めでたく完乗となりました。