乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#2977 滝不動(2015.04.18)

新京成線「乗りトク!さくら満開おでかけきっぷ」の旅、3回目をご紹介します。きっぷの有効期間は19日までということで、その前日、4月18日に行ってきました。

1回目は新津田沼、2回目は松戸からのスタートでしたが、今回は京成津田沼京成本線の特急でやって来て、一度改札を出た後、有人改札できっぷに日付をもらい、出発です。

京成津田沼15:39発で、15分ほど乗車。滝不動に着きました。駅名の由来である「御瀧不動尊」は結構離れているため、何らかのお目当てが他になければ、訪れることはあまりないであろう、そんな駅です。駅の近くには、佐久間牧場というのがあり、知っていれば立ち寄ったと思いますが、駅周辺を少し歩いた程度では気が付かない立地。この日はご縁がありませんでした。







16:08発の千葉中央行きは、「2015年マリーンズ号」でした。これで2駅戻ります。新京成線の未乗降駅、残り1つです。

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#2974 上本郷(2015.03.29)

新京成線「乗りトク!さくら満開おでかけきっぷ」3日分のうちの2日目・・・未乗降駅のラストは上本郷です。松戸新田からは1分で着きますが、松戸からは3分と離れており、その距離のためか、駅舎や駅周辺は中核駅の佇まい。駅は、「上本郷駅ビル」と一体になっており、外観も堂々たるものです。それでも一日平均の乗降人員は、新京成線の24駅中、下から数えた方が早いとのこと。わからないものです。







上本郷での滞在は、17:09着−19発の10分間。この日2度目の「ジェントルピンク」車両に乗って松戸に戻り、のんびり帰途につきました。

新京成線の未乗降駅は残り2駅。次回をお楽しみに。

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#2972+2973 みのり台&松戸新田(2015.03.29)

新京成線の松戸と八柱の間には3つの駅があり、営業キロで1.3kmの間に3駅という分布。アクセスしやすい上に、歩いての移動も楽な駅というのは、えてして後回しになってしまうもので、この日ようやくとなりました。

まずは、八柱の隣、みのり台。元山から「ジェントルピンク」の車両に乗り、着いたのは16:47でした。駅前は至って賑やかな感じだったので、次の列車が来るまでの10分間を過ごす上では好都合。ですが、そういう駅だからこそ隣の駅まで歩いてみるというのも一興と考え、松戸新田に向かうことにしました。




途中、「ウィッシュスクエア」というオシャレな一帯を経由。デザイナーズマンションならではの佇まいで、感服しました。そんなこんなで、歩くペースが遅かったため、松戸新田に着いたのは17時過ぎ。16:58発ではなく、その次の17:08発に乗り、隣駅までの0.7kmを移動しました。




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#2971 元山(2015.03.29)

京成バスの「松05」系統で、起点から終点まで乗車。所要時間は35分といったところです。松戸駅に着いたのは15時半頃でしたが、アトレ松戸をひととおり見て回るなどしたため、新京成線松戸駅構内に入ったのは15:50過ぎ。次の列車は、16時ちょうど発の千葉中央行きです。

折りよく、3月27日に運転を開始した千葉ロッテマリーンズのラッピング電車「2015年マリーンズ号」だったので、車両の先頭や側面など、発車前にいろいろと撮ることができました。ロッテのファンという訳ではないですが、鉄道ファンである以上は、この手の期間限定車両は押さえておきたいものです。

さて、新京成線の未乗降駅は、この時点で残り6駅。この日は多少余裕があったので、4駅の降り乗りをすることにしました。まず向かったのは、元山です。意図的に設けたカーブ区間が随所にある新京成線は、松戸から元山の間も大なり小なりのカーブがあり、直線距離で7kmに満たない両地点を営業キロで8.7km、13分かけて走ります。この間、途中に6つの駅がありますが、駅数がある割には同じ松戸市内に収まっているというのがまた特徴的。元山の隣のくぬぎ山がようやく鎌ヶ谷市ということなので、結果的に3月29日の新京成線での移動は、松戸市内で完結ということになりました。




元山には16:13に着いたので、素直なパターンで行くなら、16:19発で松戸方面に戻ることになりますが、単に引き返すのは面白味がないので、ひと駅歩くことにしました。めざすは五香です。過去の乗降記録によると、五香は一応改札を通っていることになっているのですが、定かな記憶がないため、ここでしっかりこなしておきたい、というのもありました。そんなこんなで徒歩での移動時間は20分ほど。五香から乗った松戸行きは16:41発でした。

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#2969 流山セントラルパーク(2015.03.29)

千葉県内の未乗降駅めぐり、3月14日(土)の続きは、29日(日)にしました。新京成線の「乗りトク!さくら満開おでかけきっぷ」3日分のうちの2日目をこなすのがテーマでしたが、せっかく東葛方面に行くのであれば、つくばエクスプレスの未乗降駅も加えようということで、まずは流山セントラルパークへ。2013年4月27日のTX乗り降り旅(#2743#2750)で見送った駅の一つです。




秋葉原から普通列車に乗って30分弱。15:20に着きました。開業当時に比べれば多少なりとも駅前の開発は進んだのだと思いますが、ローカルな印象は強く、「セントラル」な感じがしないというのが正直なところ。午後は曇りベースで、風が吹くと肌寒く、駅前の桜も寒々しく見えます。天気が良ければ、流鉄のどこかの駅に出ることも考えたのですが、断念し、15:37発で次のTX未乗降駅に向かうことにしました。

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#2968 海神(2015.03.14)

新京成線の後は、京成本線へ。何だかんだで京成船橋を出たのは17:53となり、そろそろ暗くなる時分になってました。めざしたのは次の海神。意外とアクセスがしにくく、京成線で未乗降だった駅の一つです。




17:55に着き、陸橋を上り下りし、改札の外へ。駅名が堂々としているのに対して、駅自体は庶民的な感じで、駅北側の海神商店街もこじんまりとした印象を受けました。商店街を進んでいくと、迷子になってしまいそうだったので、踏切を渡り、南へ進み、国道14号線(千葉街道)に出ることに。国道を西に向かって歩き、西船橋へ出るという行程です。

地図で見ると1km余りだったので、通常ならどうということはないところ、ダイヤ改正ネタで朝から動いていたため、途中から足が重くなり、大変でした。総武線の線路が見えながらも、なかなか駅に辿り着けない上、徐々に暗さも増してくれば、心細くもなります。

西船橋駅の入口に着いたのは、18:20過ぎ。実際は1.4kmほどの距離だったので、疲れていた割には、それなりの速さで歩いていたようです。何はともあれ、アクセスしにくい駅というのは、相応の理由があるというのを実感することになりました。京成線の未乗降駅、残るは6つです。

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#2967 前原(2015.03.14)

薬園台を16:56に出て、隣の前原に着いたのは16:58。日が傾く時間帯です。駅は東西軸を斜めにした向きのため、津田沼方面に向かう列車は、先頭に夕陽が当たることになり、この通り。「ジェントルピンク」の車両がオレンジ色を反射し、目映いばかりです。いいタイミングだったと思います。




新京成線は、日中時間帯は10分おきで運転しているので、次は17:08発。規則的なのはいいのですが、有人でない駅の場合、時間が読めない事態が生じます。自動改札を通らない今回のような企画乗車券の場合、モニター+インターホンでやりとりしないと改札を通れないのです。(#2901の西取手と同じパターン) 習志野、薬園台は係員がいたのでよかったのですが、前原は完全無人。呼び出してから応答があるまで、多少時間がかかる上、出る時も入る時も遠隔での第一声は「どうしましたか?」といった具合です。フリー切符の利用期間は、無人駅にも利用者が現われることを想定した対応をしてほしいものだと思いました。

そんなこんなで、17:08発にはギリギリで乗車。次の新津田沼で降りて、新京成線の乗り降り旅、3日のうちの1日目は終了です。暗くなるにはまだ時間があったので、この後は別の路線の未乗降駅をめざすことにしました。

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#2965+2966 習志野&薬園台(2015.03.14)

さる3月14日は、JRをはじめ、多くの鉄道会社のダイヤ改正日でした。早朝から、上野東京ラインの始発列車に乗ったり、品川駅始発の「ひたち1号」を見送ったり、よく動きました。上野駅でのセレモニーや、「北斗星」の定期列車(上り)のラストランも見物し、ひとまず午前の部は終了。午後は趣向を変え、総武線方面に向かいました。JRのダイヤ改正に関する話題はなくとも、他の鉄道で何かしらの動きがあればとにかく向かうのみ。14日が使用期間初日の「乗りトク!さくら満開おでかけきっぷ」を求めて、津田沼に行ったのでした。

京成電鉄には全線有効のフリー切符は今はありませんが、新京成電鉄にはちゃんとあります。期間限定ながら、大人1,000円で、任意の3日間が乗り降り自由というスグレモノ。今回ようやく、そのおでかけきっぷを買いに行く機会を作り、3日のうちの1日目を使ってきました。

津田沼に着いたのは、16:10過ぎ。切符を買って、16:22発の松戸行きに乗り、新京成線の未乗降駅めぐりを始めます。日は伸びてきているとはいえ、夕方の時間帯なので、この日は控えめに3駅にとどめました。まずは船橋市内にある「習志野」。駅名と市名が一致しない駅の最たる例と言えるでしょう。仮に習志野市習志野駅であれば、駅もきっと大がかりなものになったかも知れませんが、この習志野駅は至ってこじんまりした感じ。ただ、駅前の道路の車の通行量はそれなりで、沿線人口の多さのようなものは実感しました。




そんなこんなで、歩行者にとっては厳しい道をしばらく歩き、線路沿いへ。習志野は16:28着だったので、隣の薬園台16:46発の京成津田沼行きには、徒歩移動で十分乗れると見込んでいたのですが、どうも歩くスピードが遅かったらしく、間に合いませんでした。


↑ 上り・下り、ともに16:46発

薬園台の出入口の階段は一風変わった構造で、回り込むように階段を上がると、道路を越え、駅舎に通じるという形。余裕があったので、そうした構造などを含め、駅をひととおり見学することができました。そして、次の16:56発は、「ジェントルピンク」基調のN800形(N828編成)。1本待った甲斐がありました。




↓(おまけ)「ひたち1号」@品川駅/「北斗星」上り定期列車ラストラン@東十条

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#2860+2861 保田&岩井(2014.03.21)

「リゾートあわトレイン」に最後まで乗れば浜金谷に着きますが、浜金谷から先の普通列車は、しばらく待たないと来ないので、その待ち時間を活かして、戻って進んでのパターンで未乗降駅を訪ねることにしました。何もしなければ、浜金谷15:11着−47発になりますが、その15:47発の列車に、岩井から乗ることにし、時刻表から逆算。まずは浜金谷の手前、保田で「リゾートあわトレイン」を降り(15:07着)、下りの普通列車(15:17発)で、今来た道を戻ることにしました。

もう少し時間があれば、保田海水浴場まで往復することも可能だったと思いますが、さすがに10分間では難しいので、ホーム跨線橋から遠くに富士山を眺めたり、改札を出て駅舎を一見する程度。小雨模様だったこともあり、主に駅で過ごす格好になりました。




保田から2つ戻った岩井では、15:24着−32発の8分限り。雨は上がってましたが、遠くに行ける訳でもないので、やはり駅滞在パターンです。何はともあれ、この2駅に来れたおかげで、内房線でまだ乗り降りしていない駅、残り5つというところまで来ました。







岩井15:32発の普通列車は千葉行きですが、南船橋に用があったので、蘇我で下車(17:02着)して京葉線に乗り換えました。房総方面の旅で、千葉駅を通らなかった(=総武線に乗らなかった)のは今回が初めてです。

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#2334 千倉(2007.04.01)

千倉で初めて降り乗りしたのは、ちょうど7年前の2007年4月1日。ただし、当時はきっちりした写真を撮っていないことがままあり、千倉の掲載は見送っていました。順番では、和田浦#2333)と本納(#2335)の間。その空白を埋めるべく、今回改めて千倉を載せることにします。先の18きっぷ旅(2014.03.21)では、安房鴨川から「リゾートあわトレイン」に乗り、その途中、千倉では19分の停車時間(14:05着−24発)がありました。その際の写真です。




千倉での停車時間が長いのは、ホーム上で「南房総のお宝グルメ市」が開かれるなど、ちょっとした企画があるためですが、往路(浜金谷→安房鴨川)で同じ催しをやった後につき、復路では残り物しかなく、お宝というほどのインパクトはありません。「クジラメンチカツ」が買えただけでもよしとしないといけないでしょう。そのグルメ市、ひととおり売った後はトレイなどが軽くなり、そこに折からの強風が吹き、何やらあわただしい状況に。実はこの時、風だけでなく、天候も怪しくなっていたのです。幸い駅の外にいる間に降られることはありませんでしたが、写真の通り、雲行きはかなり危ない様相。あわてて、あわトレインに戻る格好になりました。

その後、千倉の隣、九重に着く前後には、粒上の物体が降って来る始末。車窓がワイドだと、雨霰の世界もじっくり堪能できます。さまざまな気象が楽しめるのもリゾートのうち、ということなのかも知れません。

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