上市から西へ進み寺田を過ぎると、本線のほかに立山線経由の電鉄富山行きが加わるため、同一方向での降りて乗ってがしやくなります。平日上り、寺田駅発12時台は5本、13時台~14時台前半は5本とそれなりの本数があったため、寺田から稲荷町の間の5駅を順に訪ねることにしました。ローカル私鉄でありながら、こうした降り乗りができるのも富山地鉄ならではだと思います。
寺田の次は越中舟橋。13:01着-23発とやや長めですが、当駅は日本で最も面積の小さい村*1、舟橋村にある唯一の駅ということで、見るべき撮るべき要素は多々・・・時間配分としてはちょうどよかったと思います。



行き違い可能な2面2線という構造、図書館などを併設した立派な駅舎、駅店舗「お※食堂」など、駅だけでもいろいろ。駅前には郵便局があり、村役場は駅南側へ250mも歩けば着く立地です。小さい村なので、駅周りに集中していて便利なのだという話を食堂の店員さんから聞きました。小さいなりのメリットと言えそうです。



その食堂では地産のお米を使ったおむすびを購入。次の列車は都合よく元西武の5000系(レッドアロー)だったため、車内で早速いただきました。
