市川大門からは終点の富士まで通しで乗車。ただし、停車時間が何分かある駅がいくつかあり、いずれも降り乗りすることにしました。身延(14:48着-55発)、甲斐大島(15:00着-04発)、内船(15:12着-22発)の3駅です。
身延は過去に乗降済みなので、新たに加わったのは甲斐大島、内船の2駅。甲斐大島は時間が限られている上、戻る際に構内踏切が閉まってしまうと乗り損ねる可能性があるので、駅の外に出たらすぐに引き返す感じで最低限の撮影にとどめました。
内船は、「ゆるキャン△」の聖地の一つ。駅のほか、南部橋東詰付近にあるコンビニなどポイントがあり、それらを探して撮るのもテーマでした。10分あったので、いろいろと撮影できましたが、不思議なことにホームや駅で「ゆるキャン△」のキャラクターにまつわる掲示物などはなし。これは身延駅でも同様でした。タイアップして記念撮影コーナーを設けたりすれば集客面でもいいのでは...と思う訳ですが、今はやっていないだけということかも知れません。
無人駅の内船ですが、特急は停まります。時刻表を見ると、静岡行きの「(ワイドビュー)ふじかわ」は15:43発。市川大門では50分後だったところが、早くも20分後に縮まっていて驚くことに。途中で抜かれはしなかったものの、富士の到着時刻は実に4分差(普通16:20着、特急16:24着)・・・特急の実力を思い知ることになりました。